俳句添削道場(投句と批評)

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離れへの門灯暗く虫の声

作者 輝久  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

おはようございます。お題も虫に変わりましての一句です。

子供の頃は離れの二階が私と祖母の寝室でした。当時母屋から離れへは60Wの裸電球だった様な気がします。
その当時の記憶です。宜しくお願いします。

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離れ屋の裸電球虫の闇

回答者 三日酔いの防人

輝久様
離れへの門灯暗く虫の声
この句は難しい句だと思いました。
1 離れに向かっている様子
2裸電球の仄暗さ
3秋の虫が鳴いている様
この3つをイメージさせるのは、非常に難しいと思いました。
離れへと向かっている様子であれば、動きが必要なので
離れへの歩み一つも虫の闇
虫の鳴き声であれば、鳴き声を聞いた時の状況が欲しいところであるので、ベタですが
祖母の背に負われて消えた虫の闇
という風に鳴き声を聞いたのかを入れたいところですね。裸電球という風情のある言葉はぜひ使いたいですね。

点数: 2

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離れへの門灯暗し虫の声

回答者 腹井壮

輝久さん、こんにちわ。

いい句ですね。
光景が伝わってきます。
個人的にこういう句は好きです。

原句では「暗く」で切れていますがどうせなら俳句らしく「暗し」と言い切ってしまったほうが良いのではないかと思いました。

さらにそのほうが下五の「虫の声」も生きてくると思います。
虫時雨に差し換えようとも思いましたが原句を尊重いたしました。

点数: 3

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添削対象の句『離れへの門灯暗く虫の声』 作者: 輝久
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