「草取りの泥を残すや夜の爪」の批評
回答者 よしはむ
添削した俳句: 草取りの泥を残すや夜の爪
これは良い俳句だと思います。
体験を元にされた実感のこもった句だけあって、心に響いてくるものがありますね。
ほとんど完成されていると思うので、これ以上下手に手を加えないほうが良いと思います。
おそらく句会に出したら点か確実に入ると思います。
点数: 3
回答者 よしはむ
添削した俳句: 草取りの泥を残すや夜の爪
これは良い俳句だと思います。
体験を元にされた実感のこもった句だけあって、心に響いてくるものがありますね。
ほとんど完成されていると思うので、これ以上下手に手を加えないほうが良いと思います。
おそらく句会に出したら点か確実に入ると思います。
点数: 3
回答者 ハオニー
添削した俳句: 終の景色は天地逆さま鵙の贄
難しい視点の句を描写しようとしていますね
生きている鵙の贄、私も見たことがありますが、損傷がすごいんですよね
諦めたかのような個体もいますが、それでも生きようとする個体もいるんですよね
直した方がいいのは言葉の重複ですね
「景色」と「天地」で映像が重複しています
「逆さま」なら「天地」はなくてもよさそうです
「終」は「鵙の贄」と贄視点の描き方をする言葉があれば導き出せそうです
「景色」と「天地」は引いて、「終」をうまく表せる言葉を見つけるのが一番早いでしょう
私が見つけたそのような表現の言葉を元に手直しした句を載せました
鵙の贄に対する擬人化の言葉、が一番見つけやすいかと思います
点数: 5
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 終の景色は天地逆さま鵙の贄
楠岳暁様、初めまして。季語は鵙の贄ですね。鵙の贄目線で詠んでいる点が素晴らしいと思います。ただ七七五の字余りとなっている点が残念です。
終の景色は目でとらえている情報ですので、『終の目に』とすれば七音が五音に収まります。俳句の基本は五七五ですので、まずは17音に収めることを考えてはいかがでしょうか。
指摘事項: 字余り
点数: 6
回答者 大須賀一人
添削した俳句: 梅雨空を見上げて探す共の魂
梅雨空を見上げながら歩くのは何かがこぼれないようにする為でしょうか?
見上げる雨雲の上にはきっと太陽が有るのでしょう。
即興の上、季節もやや違いますが一句
「スキヤキを喰ふて九忌の空模様」
点数: 1