俳句添削道場(投句と批評)

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息せきて乗りこむ市バス冬日和

作者 いち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

市バス2句目。
冬の朝はいつもぎりぎりの通勤です。

季語、冬の朝か迷いましたが、冬日和の方が温かみがあると考え、原句としました。

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「息せきて乗りこむ市バス冬日和」の批評

回答者 なお

いちさん、こんにちは。御句拝読しました。バス通勤は大変ですね。よく来るバスですか?当地のバスはどんどん本数が減っていますよ。

さて御句ですが、三点お伝えします。
1. 上五の「息せきて」、この言葉もありますが、「息せききって」が普通かと。でもこれは長いので、私は「息切らし」を置かせてもらおうかと。

2. 私もめいさんと同じく、「市バス」にしなくてもいいかと。「市」の代わりに後に「や」を入れたいです。

3, 下五の季語は、お迷いになった「冬の朝」を斡旋したいです。なぜなら、通勤とわかりますし、なんだか寒そうな感じが伝わります。少しでも寝ていたいから、バスに乗るために走るイメージもわかります。
逆に、「冬日和」ですと、朝の通勤のイメージがなく、いいお天気なのでお買い物やお出かけっぽくなるような。それなのになぜ息を切らしているの?と思われても。

以上から、

・息切らし乗り込むバスや冬の朝

と提案します。よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

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「息せきて乗りこむ市バス冬日和」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

いち様。お世話になります。

御句、市バスでなければならないという意思が見受けられず、普通にバスでいいのでは?と感じました。景は、ちゃんと見えます。
や で、切ることにより、カメラが車中から、外の天候へ、パーンしました。

●ハァハァと乗り込むバスや冬日和

点数: 1

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添削対象の句『息せきて乗りこむ市バス冬日和』 作者: いち
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