添削と批評一覧最新の投稿順の16339ページ目
「春の雨伸るか反るかの濡れ鼠」の批評
回答者 かぬまっこ
添削した俳句: 春の雨伸るか反るかの濡れ鼠
おはようございます👋😃☀よく傘を忘れますね。私もです。競馬はやったことないです。句はよいと思いますよ。しいて言えば雨と濡れるは近いかな…。
点数: 1
「料理こそ老後の趣味ぞホトトギス」の批評
回答者 森 教安
添削した俳句: 料理こそ老後の趣味ぞホトトギス
ハオニーさん、おはようございます。
私なんぞは、すでに早期定年退職しており、さらに妻を介護中という状況で、家事一切を取り仕切っております。この句には、定年後の男性が自分の生きがいを料理に見出した、あるいはそう思いたいという気持ちが切実に表れていると感じました。腹胃壮さんの指摘の通りに、宣言的な「ぞ」からそれが読み取れました。初心者の私には、「ホトトギス」などという季語は選べないと思います。さすがです。
点数: 1
「春雨や空に転がる政」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 春雨や空に転がる政
ワイスさん、おはようございます。日頃コメントや添削を頂き勉強になります。
社会風刺や政治批判は川柳に任せときゃいいと思っていない腹胃壮です。決して俳句の王道ではありませんがジャンルとしては開拓の余地はあると思います。
公園のトイレが立派春うららか 仲寒蟬
おそらくあまり使われなさそうな公園のトイレに相応しくない税金が投入されていると作者は感じたんでしょうね。こういう目線の向け方はワイスさんも仲寒蟬氏もかなり近い物を感じます。でも結果として出来上がってきた句は全然違う物になってしまいます。何故か?潔さが違います。仲寒蟬氏の句は言いたい事をギリギリまで削りただ堂々とあるがままを言い切ってしまいました。ワイスさんはどこかナナメな表現つまり伝わり辛い比喩で詩性を生み出そうとしました。その差は大きいですね。時に大胆に言い切ってしまうのも俳句だと思います。
点数: 2