俳句添削道場(投句と批評)

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春の雨伸るか反るかの濡れ鼠

作者 利尻  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

場外馬券場にて傘を忘れて

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「春の雨伸るか反るかの濡れ鼠」の批評

回答者 雪柳

利尻様、こんにちは✨😃❗雪柳でございます、いつも拙い句を添削してくださってありがとうございます。ぐっとよくて感動します。ありがとうございました。

点数: 2

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春の雨伸るか反るかの濡れ鼠」の批評

回答者 白井百合子

利尻さんこんにちは。
しゃぼん玉の句にコメント添削ありがとうございます。
競馬はおもしろいですか?
私はしたことがありません。
春の雨でも風邪は引きますよ!
かさ忘れないように

点数: 1

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「春の雨伸るか反るかの濡れ鼠」の批評

回答者 北野きのこ

利尻さんこんばんは。
私の句にコメントを頂き、ありがとうございます。
自分の創作したものに意見を頂けると、勇気が湧いてきます!
実生活では中々できない体験なもので…(笑)

さて、私も未熟者ながら句の感想を述べさせて頂きますね。

「伸るか反るか」という表現が勝負事に挑む人物の状況を的確に伝えていますね。
「競艇場」「競馬場」などの語を使った添削案も考えてみたのですが、「伸るか反るか」で人物の表情に照準を合わせた描写をした方が情景が生き生きとする気がして、結局ボツにしました。
利尻さんの工夫の跡なのかなと思いました。

一方で気になったのは「伸るか反るか」の状況に臨む瞬間と、濡れ鼠となってしまった瞬間との間にはタイムラグがあるのではないか、という点です。

辞書では濡れ鼠は「水に濡れた鼠のように、衣服を着たまま全身がずぶ濡れになること。」とあるのでどのタイミングとも読み取れるのですが、賭け事の場の描写として濡れ鼠を使えば「負けてしょんぼりしている人」を思い浮かべる読み手が多いのではないでしょうか。

とすると時間に幅のあるストーリーを読み込んでいるため、字面から人物の状況を読み取りにくくなる気がします。
俳句に盛り込める情報の容量的に、瞬間を切り取る方が情景を伝えやすいと思います。

また上五に「春の雨」、下五に「濡れ鼠」という表現が登場しますが、中七によってこれら雨の状況を説明するフレーズが分断されている点も気になりました。

私は「冒頭で人物紹介→その後雨の情景の描写」という構成に組み替えてみました。
また雨の降る中で勝負に没頭する瞬間を描いています。
利尻さんの意図からは離れてしまうかな…

伸るか反るか春雨に顔洗われつ

長々と失礼しました!

点数: 1

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添削対象の句『春の雨伸るか反るかの濡れ鼠』 作者: 利尻
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