「ブレーキにごろん転がる西瓜かな」の批評
回答者 なお
井上れんげさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い!私は季語「筍」で同じような句を考えました。でもその時は、乗っていたのは自転車でした。
御句も自転車を想像し、あまり大きくなくて前や後ろのカゴに入れられるものが、止まるたびにゴロゴロする様をお詠みになったのかと思いました。
そしてご自身のコメントを拝読。えっ、車で、えっ助手席に乗せていて、えっ割れてしまったのですか!?
それでは事態はもっと深刻(笑)!
こういうことでいかがでしょう。
・ブレーキに転がり落ちし西瓜かな
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
大玉の西瓜を貰ったので助手席の足元に乗せて帰ったのですが途中の信号でゴロンと転がってしまい、帰宅して見たらヒビが入ってました。
ヒビまで入れると時間経過が長すぎると思ったので転がるところまでを句にしました。動詞「転がる」を省いて別の要素を入れた方が句に広がりが出るような気もしますが、何を合わせれば良いのかよくわかりませんでした。