「桜木に真深き傷の在りにけり」の批評
添削した俳句: 桜木に真深き傷の在りにけり
凡さん、お早うございます!頓です!
取り急ぎ、早速にて…。
御句、詩的で、感情に訴えかける良い作品だと思います。
ただ、「在りにけり」という措辞は確かに、切れ字を使った詠嘆で良いのですが、逆に説明的になったり、自身の感情を読者に押し付けることにもなってしまう、諸刃の剣となる場合もあります。
ここは、敢えて、具体的な「傷」等の描写に徹しては如何でしょうか?
なお、御句で季語としている「桜木」に関しては、他の方が仰せのとおりで、私の歳時記
にも収録されておりませんでした。
御句及び作者コメントを生かして、私も詠んでみました。
《雨を吸ひ裂目重きや老桜》
「真深き傷」→「裂目」、「雨」は、脚色です(笑)。
雨に裂目を打たれても吸い込んで…「雨にも負けずの老い桜」、です(笑)。
仕事前の隙間時間、鑑賞等、不十分ですが、ご参考までに…。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。
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