俳句添削道場(投句と批評)
ヒッチ俳句さんのランク: 師匠227段 合計点: 798

ヒッチ俳句さんの俳句添削依頼

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石蹴れば何れかに中る天の川

回答数 : 5

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民怒りくるふて二百十日かな

回答数 : 12

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かなかなや母の日記の文字かなし

回答数 : 9

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終戦日祖母のなみだでこれを知る

回答数 : 17

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雲海に母と遊びし日のありや

回答数 : 6

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ヒッチ俳句さんの添削

「回鍋肉賞味の切れて冬の夜」の批評

添削した俳句: 回鍋肉賞味の切れて冬の夜

めいちゃんこんばんは。
主婦目線の食品ネタの句、いいね。
何でも値上がりのご時世ですからね、食品ロスも減らしたいところです。
まあ、1ヶ月2ヶ月過ぎたものでも食べて死ぬことはありません。(笑)
食品には、消費期限と消味期限がありますね。だから「期限」と言えば物によってどちらかに当てはまると思います。
あと、この句の季語ですが、めいちゃんがどうしても「冬の夜」としたいのなら別ですが、私は期限と合わせて「暦」の季語をお勧めします。期限を確かめるためにカレンダーを見たのではと思いますので。
そこで改めて、あ~、もう今年も終わるなあと思っためいなのです。

期限切れ回鍋肉や暦果つ

回鍋肉(ほいこうろう)と6音としました。
よろしくお願いいたします。

点数: 0

「行く年やみづのしづかに流れつつ」の批評

添削した俳句: 行く年やみづのしづかに流れつつ

こんばんは。
いつもありがとうございます。
御句、先の句と合わせて読ませて頂きました。
当たり前ではあるのですが、
月日は流れ時は自然に過ぎて行きますね。
そのことを水の流れの如くに静かに流れると詠まれたのだと思いました。
当たり前の中に逝く年を惜しむ気持ちの込められたいい句と思います。
私は、ご自身のコメントを引用して詠ませて頂きます。

行く年の一滴のみづ大海かな

大海は「おおみ」とお読み下さい。
年々歳々歴史は水と同じく、積み重ねで出来てゆきますね。
よろしくお願い致します。

点数: 0

「聖夜とは亡骸に貼る絆創膏」の批評

添削した俳句: 聖夜とは亡骸に貼る絆創膏

慈雨さんこんにちは。
早いもので今年も残りわずかになりました。
振り返って、慈雨さんには本当にたくさんの事を学ばせて頂きました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
拙句の趣旨に共感も頂き、さらに句として深く考察頂きありがとうございます。
「小芝居」と切り捨てるより、痛々しい傷口に「絆創膏」をそっと貼ってあげる方がいいですね。
俳句の道はまだまだ続きます。
来年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまが安穏でありますように。

点数: 1

「霜凪や飛び石次は誰が踏む」の批評

添削した俳句: 霜凪や飛び石次は誰が踏む

イサクさんこんばんは。
早速に度重なるご提案、誠にありがとうございました。
また、お手数をお掛け致しました。
よろしくお願いいたします。

点数: 0

「冬暖か実験動物供養塔」の批評

添削した俳句: 冬暖か実験動物供養塔

なおさんこんばんは。
いつもありがとうございます。
拙句「北風」(きた)の句にコメントありがとうございます。
「北風吹いて」について、なおさんにそう言ってもらえて嬉しいです。
敢えて動詞を入れたのですが、風は吹くものと言うご意見もしかりですね。
自分としては、「なき」「あり」を活かしたいと言う思いでした。
もう少し推敲してみようと思います。
御句も読ませて頂きました。
きのうから考えてはいたのですが、なかなかいい案が浮かばずにコメント出来ませんでした。すみません。
石で出来た供養塔と季語との対比も分かります。
人間の為に犠牲となった動物への感謝の念も伝わります。
なおさんらしい優しさのあるいい句と思いました。
しいて言うなら、実験動物と言わずにそのことが表現出来ないかなあと。

薬大に供養塔あり冬ぬくし

やや分かり難いでしょうか?
でもこれを置かせて頂きます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 2

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