俳句添削道場(投句と批評)
ヒッチ俳句さんのランク: 師匠320段 合計点: 1,079

ヒッチ俳句さんの俳句添削依頼

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ごろごろと田舎まるごと芋煮会

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からつぽの空に点々渡り鳥

回答数 : 6

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からつぽの鳥かご軽し夜長し

回答数 : 9

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野良猫のころがしてゐる椿の実

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母めがけ逆走するよ運動会

回答数 : 4

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ヒッチ俳句さんの添削

「猫の恋防災無線はるかなり」の批評

添削した俳句: 猫の恋防災無線はるかなり

こんにちは。
お題の一句でしょうか。
猫が恋に浮かれているのであれば、間違いなく「平時」ですね。
いくら三月と言えど、津波が押し寄せ防災サイレンがけたたましく鳴り響く状況下ではさすがに猫も恋どころではなかったでしょうね。
「平時」だからこそ猫も浮かれていられる。
「あの日」鳴り響いた防災無線は、時間的にも、距離的にも、さらには心理的にも「はるか」に感じられます。
風化させてはいけないのですが、、、
防災無線なんか、聞こえることの無い「平時」がつくづくいいです。
御句を拝見してそんなことを思いました。
ただ、どこがどうと言う訳ではないのですが、鈴蘭さんにして平凡かなあと言う印象です。動物と防災無線の取合せ、鈴蘭さんならもう少し上手く料理できるのではと思いました。
よろしくお願いいたします。

点数: 0

「啓蟄と聞き引きこもる虫嫌い」の批評

添削した俳句: 啓蟄と聞き引きこもる虫嫌い

なおさんこんばんは。
いつもありがとうございます。
御句拝見致しました。
私は少し臍曲がりでしょうか。
私は御句を最初次のように読みました。

啓蟄と聞き/引きこもる虫/嫌い

「啓蟄なのに、逆に引きこもる虫なんて、嫌いだ」と作者は言っているのかと。
「啓蟄なんだから、じゃんじゃん出ておいでよ。」みたいに。
また「嫌い」などと、なおさんにしてはずいぶんと直情的な措辞だなあと思ったりしました。
ところが、他の人達はすんなりと「虫嫌い」(虫が苦手な人のこと)と読まれていますね。
私だけが変な読みをしたようです。(笑)
確かにこの時期、花粉症に悩まされている人が外出を躊躇うのと同じで、色んな虫達が這い出て来るこの啓蟄の時期を苦手とする人もまた現実にはおられるでしょうね。
人の苦手なものは千差万別ですね。
それにしても「引きこもる」は少し大袈裟かなあと言う印象です。
感想のみになりますが、よろしくお願いいたします。

点数: 1

「歯の痛みこらへて遠き春の海」の批評

添削した俳句: 歯の痛みこらへて遠き春の海

こんばんは。
いつもありがとうございます。
わざわざのご提案句、大変ありがとうございました。
勉強になりました。
御句、慈雨さんの鑑賞がいいですね。
歯はお大事にして下さいね。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

「ドロップを光に翳す空襲忌」の批評

添削した俳句: ドロップを光に翳す空襲忌

めいちゃんこんばんは。
コメントありがとう。
母の指は私が撫でています。
誤読する人がいるとしても、悪いけどこの句はそのままに。
それが作者の思いです。
御句は、3月10日の「大東京空襲忌」ですね。「三月十日」または「空襲忌」でも季語として通じているようです。
太陽に翳しているとは思いますが、光に翳すだけでは太陽とは限らないので、せめて陽に翳すとした方がいいかなあと思いました。また私は勝手にドロップに色を付けてみました。

陽に翳す赤きドロップ空襲忌

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

「啓蟄に入りましたよ鳩歩く」の批評

添削した俳句: 啓蟄に入りましたよ鳩歩く

こんにちは。
ありがとうございました。
色々勉強になりました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 0

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