俳句添削道場(投句と批評)
もんこさんのランク: 師匠126段 合計点: 495

もんこさんの俳句添削依頼

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何処より闇夜の梅の香りかな

回答数 : 7

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星朧逢いたき人の遥なり

回答数 : 7

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風邪の床針の動かぬ時計かな

回答数 : 7

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逡巡の柏手二つ雪催い

回答数 : 6

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ひとしきり泣いた軌跡に六つの花

回答数 : 8

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もんこさんの添削

「秋天やきりんの角はこげ茶色」の批評

添削した俳句: 秋天やきりんの角はこげ茶色

ヒッチ俳句さま

いつもありがとうございます。
拙句、『初月の』は季語の説明になってしまっていることに気が付きま
した。
いっそ、触れれば刺さる、と言い切ってしまえばよかったかな?

触るれば、の文法のご指摘ですが、私も曖昧なもので。。文法警察に登場願いたいところです(^^)

取り合わせの句、ありがとうございます。

御句
澄み切った秋の空と長い首のきりん、景が浮かびます。大きな景から、小さな角の色の対比、面白いですね!
勉強させていただきました。

またよろしくお願い致します。

点数: 1

「朝露や樟の葉群れに揺れてをり」の批評

添削した俳句: 朝露や樟の葉群れに揺れてをり

不尽さま
拙句「彷徨ひて」へコメントいただきましてありがとうございます。
怖くなかったですか?
怖い俳句を詠むのは難しいということを知りました。

御句
早朝の澄んだ情景が浮かびます。
風に揺れる露の煌めき、その美しさの一瞬をとらえられたのですね!

露の煌めきをもっと強調したいと思いました。
そのために視覚的な描写をもっと近く具体的にするのはいかがでしょう?

・楠の葉先に揺れる朝の露

宜しくお願い致します。

点数: 0

「秋天をおしのけて在り大王松」の批評

添削した俳句: 秋天をおしのけて在り大王松

鈴蘭さま
御句拝読いたしました。
壮大な景色が浮かびます。
大王松の力強さ、存在感があり私はこのような句は好きです。

ただ、「秋天」の持つ広がりや爽やかさが弱まっている感じがしないでもないですが、だからと言って適切なご提案ができません、すみません。

秋天をおしのけるより、更におし上げてはいかがでしょう?

またどうぞよろしくお願いいたします。

点数: 1

「そつと行く花野の果ての世界かな」の批評

添削した俳句: そつと行く花野の果ての世界かな

負乗さま
遅くなりました
拙句「彷徨ひて」へのコメントありがとうございました。
怖がらせようと思って詠んだのですが、負乗さんに「美しい句」と言っていただきました!ありがとうございます。

御句
花野の季語の解釈が美しい秋の野原か、生者と死者が入れ替わるところなのか?で変わりますが、「そっと行く」ところがポイントなのかな?と思いました。

花野の果てとはどんな世界なのか?
未知なる世界への期待を抱きつつも慎重に行く。
そこは現実と夢の境か、この世とあの世狭間か?
それとも枯れ野か?

・そっと行く花野の果ての世界へと

よろしくお願いいたします。

切れが無くなりました。

点数: 1

「濁流のはや眼前にゑのこ草」の批評

添削した俳句: 濁流のはや眼前にゑのこ草

鈴蘭さま
初めまして、もんこと申します。
拙句への添削ありがとうございます。
いろいろなパターンの添削句に勉強させていただきます。

御句
テレビを通じての鑑賞であるから、この小さなゑのこ草の生命を詠むことができると感じました。
テレビ画面の向こう側の人々の現実の苦しみや悲しみを思うと胸が痛みます。

被災地の現実を共有することは大切です。
感想のみになりますがまたよろしくお願いいたします。

点数: 1

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