俳句添削道場(投句と批評)
こま爺さんのランク: 師匠575段 合計点: 1,842

こま爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

めいめいの夢の行方や花巡り

回答数 : 7

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学び舎の桜に潜む母の影

回答数 : 3

投稿日時:

一瞬は蝶の悠久かもしぬ

回答数 : 1

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堤防を進む車窓にさくら桜

回答数 : 4

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息吸って止めてください花の冷え

回答数 : 4

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こま爺さんの添削

「母の日や花屋訪ぬる男の子」の批評

添削した俳句: 母の日や花屋訪ぬる男の子

おはようございます。

良いですね。男の子のイメージが浮かびます。

敢えてもうしますと、訪ねるという動詞にほんの少し説明感(カーネーションを求めてと)があるような気がします。動詞を名詞化するのはいかがでしようか。
訪ねるを削除し、前にとすることで、時間の止まる一瞬の間も思わせます。
"母の日や花屋の前に男の子

いろいろ口出ししてすみません。あくまでも提案として。

点数: 0

「石仏覆い隠して苔の花」の批評

添削した俳句: 石仏覆い隠して苔の花

おはようございます。

私にとってもいつか見たような光景で、懐かしい思いです。
写生句というのはこういう句を言うんですぬ。私も詠みたいす。

今後ともよろしく。

点数: 0

「滴りのいずれ小川か大河かな」の批評

添削した俳句: 滴りのいずれ小川か大河かな

おはようございます。

自然の営みにそっと思いを馳せられたのは良いと思います。

ただ、「いずれ」と「かな」(疑問のかな)は想念を詠む句のようです。そもそも思いや理屈を匂わすのは避けた方が良いとされています。

事実らしきことを淡々とストレートに詠むのも良いかもしれません。
"この滴りの小川へと大河へと

こので現実味を持たせ、句またがりですが「へと」をリフレインさせます。
いかがでしようか。

点数: 1

「陽炎の立つやあの日のヘアピンに」の批評

添削した俳句: 陽炎の立つやあの日のヘアピンに

今晩は。

コメントさせて頂くのはお久しぶりです。このサイトにお帰りになって、熱心に指導に時間を割いておられるなおじいさんには頭が下がる思いです。

さて、まず「や」については何でも屋と私は何かの記事で読んだことがあります。「や」はどんな品詞にも付けてよいと思います。

次に、ヘアビンについて、私は一読して髪の毛につけるヘアビンを連想しましたが、そちらの方が、数倍詩情が湧くような気がします。

"かぎろひてあのヘアビンの語るもの

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「入道雲ひょいと担いで駆けだす子」の批評

添削した俳句: 入道雲ひょいと担いで駆けだす子

おはようございます。

拙句についてコメントいただきありがとうございます。

御句、ひょいと担うは面白い表現だと思います。あり得ないこととのコメントですが、子達の背景に入道雲が見える光景が読み取れます。駆け出すでざわざわとした周りの動きが伝わり、ありありとした情景の伝わる良い句だと思います。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

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