俳句添削道場(投句と批評)
なおじいさんのランク: 師匠1946段 合計点: 5,955

なおじいさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

傘広げ専用日陰連れ歩き

回答数 : 6

投稿日時:

今日こそと思えど君の日傘かな

回答数 : 8

投稿日時:

夏草や花実咲かねど色は濃く

回答数 : 8

投稿日時:

藍浴衣去年の白より大人びて

回答数 : 15

投稿日時:

母の夏帽子妻にも好みあり

回答数 : 7

投稿日時:

なおじいさんの添削

「逃水や一人で挑む下校かな」の批評

添削した俳句: 逃水や一人で挑む下校かな

シゲさん、こんにちは。
初めましてかと思いましたら、以前のお名前の時に一度コメントさせていただいています。またよろしくお願いします。

御句、切れが「や」と「かな」で2箇所ありますが、そうすると、読み手は作者の感動がどちらあるのかがわかりにくくなりますから、どちらか一つにしたほうがいいと思いました。
私としては、下五「下校かな」を他の言い方で工夫できるのではないかと思いました。

・逃水や一人ぼっちの登下校
・逃水や下校今日から一人きり
・逃水や一人で帰る通学路

よろしくお願いします。

点数: 1

「おさがりのジャージ着る母夏隣」の批評

添削した俳句: おさがりのジャージ着る母夏隣

竜子さん、こんにちは。
相変わらず精力的なご投句、素晴らしいと思います。

御句拝読しました。なかなか面白い句ですね。
私は、竜子さんのお子さんのお古を竜子さんのお母様が着ているのだと思いました。
そういうのも「おさがり」というのかな、なんて思い、あ、でも、お母様のお姉さんのおさがりかもしれない、それならつじつまが合うなぁ、なんてことも思いました。

そして他の方々のコメントを拝読。そしたら負乗さんが、「この母はご自身のことですかね」と。なるほど、それって面白い!少し自虐的で滑稽味が増してきます。

さらにめいさんの、末っ子のも面白い。映像がより鮮明になりますね。この母はどっちなんだろう?ご自身か?お母様か?(笑)

いずれにしても、なんだかほのぼのとする佳句ですね。
ちなみに、私も息子の置いていった服や靴を愛用しています(笑)。

点数: 2

「君が居て知ることばかり青き踏む」の批評

添削した俳句: 君が居て知ることばかり青き踏む

慈雨さん、こんにちは。
再訪です。
拙句「鹿尾菜」にコメントおよびご提案句有難うございました。
そうですね、TV制作の裏側をあまり暴露しない方が、いいですね。十何年前のことだといっても、今もそうかもしれませんし(笑)。有難うございました。

ということ、続編は無し!これで打ち切りです(笑)。

また、ご提案句、いいですね!「鹿尾菜」といい取り合わせ。私もこういう句を作りたいな。

これからも引き続きよろしくお願いします!

点数: 1

「晩秋やいつかの頬笑み嘘みたく」の批評

添削した俳句: 晩秋やいつかの頬笑み嘘みたく

はーりーさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。辛い失恋の句でしょうか。

「晩秋や」とのことですが、できればこうした場では当季を詠みたいので、春の季語を斡旋しましょうか。

また、実は今でも思っているの、ということではなく、決別の句になさりたいのですね。では少し厳しくいきますか。
いつかの微笑みですと、慈雨さんのおっしゃるように中七ならぬ中八となり、評価が低くなります。それって損ですよね。七音にしましょう。「いつかの笑顔」でもいいですし、私は「あの日の笑顔」などもいいと思います。
でも、誰の笑顔かは入れたいような気もするのですが…。

決別の句ということで、季節の区切りの季語を入れてみました。

・あの笑顔消えてなくなれ春一番
・吹き飛ばせあの日の笑顔春嵐

強く言ったつもりですが、まだ未練がましいですね…。

点数: 0

「雪消えて満ちる山路やわくわくし」の批評

添削した俳句: 雪消えて満ちる山路やわくわくし

笙染さん、こんにちは。
再訪です。
私は、なんとかの名句1000とかのご案内をしていませんよ(笑)。
ガーデニング頑張ってください。でも腰には気をつけて!

点数: 1

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