俳句添削道場(投句と批評)
イサクさんのランク: 師匠2067段 合計点: 6,318

イサクさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

落葉髪してコンビニへ地下鉄へ

回答数 : 16

投稿日時:

パイルダーオンと叫べよ冴ゆる街

回答数 : 16

投稿日時:

春立つや色を纏ひて風の舞ふ

回答数 : 34

投稿日時:

二の午やスーツは晴れ着か仕事着か

回答数 : 32

投稿日時:

蒲公英の絮に散歩の足を止め

回答数 : 6

投稿日時:

イサクさんの添削

「其々に進みゆくなり石鹸玉」の批評

添削した俳句: 其々に進みゆくなり石鹸玉

こんにちは。

理屈のない観察と客観性。一物仕立ての原句が十分に良い句だと思います。
そのままいただきます。

点数: 1

「深き春誓いし声に時を超え」の批評

添削した俳句: 深き春誓いし声に時を超え

こんばんは。はじめまして。

俳句を送られるとのこと。かっこいいですね!

おっしゃるとおり私も下五が気になります。「時を超え」ではまるでタイムスリップのようですね。

「こえ」で韻を踏もうとしているのだと思います。
「越え」で表したいのは過去なのか、未来なのか。44歳マンさんのコメントでは「乗り越えてきた強さ」とありますので過去を越えているということでしょうか。
古い友人ということですし、過去の苦難を越え、という意味にしたい気持ちはよくわかります。
そうするとたとえば

・様々を越えて誓いの声や春

ぐらいの方がよいでしょうか?
晩婚の象徴という「深き」がなくなってしまいましたが・・・

私がもし結婚式で句を出すならば、越えて欲しいのは「これからの未来」です。
二人でいろいろを共に乗り越えてほしいので。

・深春や誓いの声に越える未来

「深き」戻ってきましたが下五が字余りになりました。

ご参考まで。

点数: 1

「まだまだ逆走はしない老いの春」の批評

添削した俳句: まだまだ逆走はしない老いの春

こんばんは。

「老いの春」が別の意味にとられそうなところが気になりますが・・

それはさておき
五七五に寄せられるときは寄せたほうがよいと思いました

・逆走はまだまだしない老いの春

点数: 2

「虚子いわく景七情三春うらら」の批評

添削した俳句: 虚子いわく景七情三春うらら

あ、念のため追記です
「春うらら」の形では古典には出てこないはずです。なので「古来より愛用されて」はいないと思います。近世か近代以降の造語か誤用、と言われてます

「春うらら」この形ですと「うらら」の意味が「春」にかかってしまうのが季語としては問題だと思うんですよね。「冬寒し」「夏暑し」のような形なので・・なので私は「季重なり」と思ってます

点数: 3

「寒き春背中に日浴び歩きたる」の批評

添削した俳句: 寒き春背中に日浴び歩きたる

こんにちは。

えーと、「春浅し」「遅春」など別の季語の方が合うのでは?という話とは別で

「寒き春」という季語はありますよ、とフォローしておきます。

★春寒(はるさむ:初春の季語) 傍題:春寒し、寒き春 など

意味はせっかくなのでお調べください・・

点数: 2

イサクさんの添削2ページ以降を見る

トップページへ
添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ