「夏めいて色を帯びつつ電車窓」の批評
添削した俳句: 夏めいて色を帯びつつ電車窓
こんにちは。
すみません、「万年雑草」様という方に覚えがないのですが、初めましてでしょうか?
御句、
◆下五の「電車窓」が窮屈に感じます。
◆逆に上五中七のリズムが緩いので、調整できそうですね。
◆この句の「色」とはなんでしょうか?
私は「夏色」という言葉に代表されるような、雰囲気の「色」の言葉だと思いました。
悪くはないですが、具体性にはやや欠ける気がします。
・夏めいて電車の窓に夏の色
・夏めくや車窓は色を帯びゆきぬ
点数: 1