俳句添削道場(投句と批評)
負乗さんのランク: 師匠502段 合計点: 1,623

負乗さんの俳句添削依頼

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そつけなく藤の房間を歩み去り

回答数 : 3

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新妻を得しと言ふ友花蘇芳

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和の庭に誰が植ゑしかチューリップ

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昼酒の深み知りたる花見かな

回答数 : 4

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花明かり宵の渡辺接骨院

回答数 : 3

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負乗さんの添削

「五月晴れ朝シャンの髪なびかせて」の批評

添削した俳句: 五月晴れ朝シャンの髪なびかせて

市瀬ひとみさん、こんばんは🙂
お世話になります。

「五月晴れ」…("梅雨の合間の晴れ"の意味のようですが、新暦の五月を、自然に思いますね…)
「朝シャン」も、新語ですが、私は気になりませんでしたよ😉

気にななったのは、下五の「なびかせて」、ですかね…
「五月晴れ」〜「朝シャン」〜と広がりのあるイメージなので、最後は連用形で開くより、「靡かせる」と、閉じた方が、良いように思えました…

「五月晴れ朝シャンの髪靡かせる」

少し、"思わせ振りな"感じも出ると思いました。(あくまでも、私の好みですが…😉)

また宜しくお願いします。

点数: 1

「グラウンドへまず一礼をして立夏」の批評

添削した俳句: グラウンドへまず一礼をして立夏

つちや郷里様、こんばんは🙂

拙句へお褒めの言葉、嬉しいです。
プロには見せられませんが、自分では上出来の句なんです…😅

御句、情景はすごく伝わりますね✨
下五が「して立夏」と、引き締まっているので、「へ」より、"に" の方が、良いかなと思いました。

「グラウンドにまず一礼をして立夏」

(あまり、変わらないか…😅)
また、宜しくお願いします😉

点数: 1

「スクランブルエッグ甘くて夏に入る」の批評

添削した俳句: スクランブルエッグ甘くて夏に入る

ちゃあきさん、お久しぶりです。
拙句、「新緑のフラットアース」のコメント、嬉しいです✨
(返信遅れて、すいません😣)
私は、軽薄なので、こういう翔んだ句も好きなんです…(笑)

御句、「スクランブルエッグ」の、カタカナ語が、鮮やかで好きですね😉

げばげばさんの、「はや立夏」も、良いかなと思いました✨
因果律を越えると、やはり、句に広がりが出るかなという気がしますね。

また、宜しくお願いします😉

点数: 0

「春雨やお茶を一服家涼し」の批評

添削した俳句: 春雨やお茶を一服家涼し

重徳和彦さま、初めまして。

これは、やはり"三段切れ"の難がある句ですかね…。
措辞をそのままにすれば、「や」と切るのではなく、「に」でも良いかな、と思いました。(野暮助詞、"でばがには"、の「に」ですが…)

「春雨にお茶を一服家涼し」

あ!…今気付いたのですが、「涼し」は、夏の季語でした!(まずい…)

下五は何か固有名詞でもいいのかも…
寺、苑、園…
「春雨にお茶を一服興福寺」
「春雨にお茶を一服伊藤園」(笑)
とか…
コメントからすると、自宅なので、

「春雨にお茶を一服おらが庵」
「春雨にお茶を一服八畳間」
とか…

参考にしないで下さいね😉

宜しくお願いします。

点数: 0

「鯉のぼり銀河へのぼり朝を待つ」の批評

添削した俳句: 鯉のぼり銀河へのぼり朝を待つ

市瀬ひとみ様、初めまして。

下五の「朝を待つ」はどうでしょうかね…
要りますかね?
冗長で散文的になりますし…

「のぼり」〜「のぼり」は、韻を踏んだのですかね…

「鯉のぼり夜に銀河へ昇りけり」
「鯉のぼり夜は銀河へ昇るらむ」

「朝を待つ」の、夜の静けさ、闇も捨てがたく感じるのであれば、
「鯉のぼり夜の銀河に朝を待つ」
とか…
(銀河は当然、夜、ですので"夜の"は余分ですかね…"闇の"とかだと、別な意味も出てくる…😔)

〜して〜する、という言い方は、90%冗長になってしまうかな、と思います。

句に動詞二つは、良くない(俳句らしくない)とよく言われますね😉

また宜しくお願いします。

点数: 1

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