短歌添削道場(投句と批評)

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母を呼ぶ子猫の願い傍らにかいなにいだく人のあるかと

回答者 夏目吉春

添削した短歌: 名も知らぬ捨て猫見かけ立ち止まる誰か拾ってくれるだろうか

よしはむさん今晩は
子猫がにゃーにゃー鳴いていると、誰だって愛おしくてたまらないですよね。
添削と言う事でなく、私自身の鍛錬のために詠み直してみました。
ヤマト歌に惹かれておりまして、出来るだけ古めかしい言葉使いにしました。

点数: 0

水色に泳ぐ魚の向こうには僕を見つめる君が揺れてる

回答者 夏目吉春

添削した短歌: 君は僕ボクはキミだけを見ている水族館の水槽越しに

よしはむさん今晩は
揺らめいていて幻想的な表現を私なりに考えると、水族館の水槽越と言う現実的な表現を除きました。
また、手が届かなくなったような感覚をと思い”水色に泳ぐ魚の向こう”としました。
おそらく、水色の水槽に光が差し込んでユラユラ揺れているんでしょうね。
ユラユラ揺れながら彼女は僕を見つめて居ます。
これも添削という事でなく、よしはむさんの説明と歌を下に私の心のカンバスに浮かんだ場面を読んだのです。
ありがとうございました。

点数: 0

いつの日か来る別れに怖じけつく消えざる思い生きる事こそ

回答者 夏目吉春

添削した短歌: いつの日か来る別れさえ怖じけつく強く生きよう忘れじ想い

朝倉響子さん今晩は
訃報を聞くたび不安でおののくのは、まだ亡くなったお方が誰か分からない内と想像しました。
それが、大切な人でなかったと胸を撫で下ろすのは不謹慎かもしれませんが、お察しいたします。
思い出と供に大切な人の魂があるのは、生きているからこそですよね。
ありがとうございました

点数: 0

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