『器』に選ばれた私たちは、最強魔法で世界平和を目指します。〜終わりなき戦争に、始まりの魔法で終止符を!〜 (No: 1)
スレ主 はま 投稿日時:
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書く時に意識したのは、地の文を増やし、演出を増やすことで、読者に「おもしろい」と思ってもらえるように工夫をした点です。
元々六話まで出していたのですが、現在、丸々訂正+地の文を追加できているのは1、2話なので、この二つについて批評をお願いします。
文法についてもですが、物語そのものや、内容についての批評もしてもらえると嬉しいです。
また、タイトルとあらすじについてもアドバイスお願いします(ぱっと見で惹かれるタイトルかどうか、変更すべきかどうか、など)。
あらすじ(プロット)
世界には、『禁忌魔法』と呼ばれる強大な八つの力が存在していた。
ある日、主人公であるフィオナたちは、その力を宿す『器』であると突然告げられる。
彼女たちに課せられた使命は、間もなく発生するスタンピード——“旧人類”による侵攻を阻止し、彼らを殲滅すること。
その強大な力と向き合いながら、少女たちは戦いの中で成長し、やがて世界の真実へと辿り着く。
これは、『器』として選ばれた少女たちが、仲間とともに未来を切り開く冒険譚である。
目的:プロになりたい!
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!『器』に選ばれた私たちは、最強魔法で世界平和を目指します。〜終わりなき戦争に、始まりの魔法で終止符を!〜の批評 (No: 2)
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はじめまして、カイトと申します。
貴作を二話まで読ませていただきました。
まだ、書き始めて日が浅い方かな? という印象を受けました。それでこれだけの分量を書ける情熱には、素晴らしいものを感じました。
ただ、気持ちが先走り、頭の中にあるイメージを読者向けにうまく表現しきれていないように思います。
二話まで読んでわかったことは、四人の少女が禁忌魔法の『器』であり、彼女らの先生と共に、他にいる四人の仲間を探す旅に出る、ということでした。
四人の少女たちにはそれぞれ個性がありそうですが、正直誰が誰かということは、残念ながらほとんどわかりませんでした。外見の描写や口調で差別化を図ろうとしているのは汲み取れましたが、漫画やアニメと違い文字だけの情報から四人(+先生)を読み取るのは、かなりハードルが高いです。色違いの首輪をつけた五羽のアヒルを初見で見分けろと言うようなものです。
今作の主人公は、フィオナでしょうか。でしたら、まずは彼女に焦点を当て、彼女の目から見た仲間たちの様子をもっと丁寧に描写した方が良いと思います。もっと言うなら、フィオナから始めて、ミラ、セレナ、ノエルと、仲間を一人ずつ集めていった方が、キャラクターはずっと印象に残ります。プリキュアとかセーラームーンって、そんな感じで仲間が増えていきますよね。
設定についても同じことが言えます。
最初から物語の大目標が提示され、それに向かって進んでいく話、と言うことがわかるのはいいことです。ただ、「問題の提示」から「解決のための行動」がスムーズすぎて、ちょっとついていけませんでした。
彼女たちがどんな生活状況だったのかはわかりませんが、いきなり「世界を救うために戦え、旅に出ろ」と言われて、「はいわかりました」と素直に返事ができるものでしょうか。「尊敬する先生が言うなら」とのことでしたが、読者としては先生と彼女たちの絆について何も知らないので納得できかねますし、「ホイホイついていって大丈夫か」と心配になります。
こうなってしまうと、少女たちはキャラクターというよりは物語の進行のための駒にしか見えなくなり、感情移入も難しくなってしまいます。
読者は、作者の脳内に広がる世界のことを全く知りません。これくらいわかるでしょ、ではなく、子どもに教えるように丁寧に伝える必要があると思います。
もちろん、それで文章がくどくなり、物語が前に進まないリスクもあります。設定集を書いても仕方がない、というコメントは批評サイトではよく目にするものです。
ですがまだ初心者のうちは、練習のつもりで頭の中の世界や物語を文字にすることから始めるのも良いのではないかと思います。
プロを目指しているとのこと。千里の道も一歩からです。
以上です。色々書いてしまいましたが、合わないと思ったらスルーしてくださいね。
今後の創作活動を応援しています。
長所。良かった点
これだけの分量を書く情熱には感服しました。これからもぜひ続けてほしいです。
良かった要素
オリジナリティ
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