青春女の自転車部(仮)の批評
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青春女の自転車部(仮)(元記事)
途中ですがこんな書き方でも良いのか不安です。
よろしくおねがいします。
青春女の自転車部(仮)の批評
投稿者 ねこっぱち 投稿日時: : 1
一話を観た感想になります。
優しい世界観に学生ならではの緊張感があって素敵だと思いました。
以下は文体のアドバイスになります。
「〜だった」のように終止形が多用されています。これは読みにくい文の代表です。
『教室に戻り、席について待っていた。ガラッと扉が開き、担任とおぼしき先生が入って来た』
という文章は
『教室に戻り、席について待つ私たち。ガラッと扉が開くと、担任とおぼしき先生が入ってきた』
になります。「終止形を使ったら、次は進行形にする」と意識すれば良いでしょう。
ちなみに、”おぼしき”という言葉を使っていますが、これは場景を上手く捉えられていない証拠です。一般的に考えれば担任以外あり得ませんし、主人公が顔を見た瞬間に驚いていますが、”担任とおぼしき先生”と既に容姿を見て断言しているので、矛盾が生じます。
情景描写が薄い気がします。
『田舎道を通り、のどかな田園が広がる道を...』とありますが、
次の節で『国道に出てから、信号が赤になり、私達は止まった。』と、いきなりのどかではなくなります。
折角の自転車部なら
『小石道から伝わる小刻みな振動からアスファルトの堅さへと移ると、豊かな緑も灰色へと変わっていった。鋭利な路面を嫌う、ロードバイクが活かせる世界だ。』
という独自の視点から伝えると良いと思います。
あと、ロードバイクはパンクしやすいので一般的には砂利が多い田園は走りたくないかなーと思いました。
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