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神井さんのランク: 初段 合計点: 0

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The Last Night

投稿者 神井 回答数 : 36 更新日時:

吸血鬼と少女の恋愛小説です。甘々ハッピーエンドではないし、見てて明るい気持ちになるようなものではないのでその点ご注意を。 魂込... 続きを読む >>

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投稿者 神井 回答数 : 0 更新日時:

差別をテーマにしたSFオメガバース作品です。アルファ女×オメガ男になります。 小説としての技術以前に主人公のネガティブさと理屈っぽ... 続きを読む >>

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神井さんの返信一覧

元記事:The Last Nightの批評

すごい数の批評のため気になって4話まで読みました。他の方がおっしゃるように出だしの台詞からしてインパクトがすさまじいです。小説は冒頭が命とは良く言われますが、それは今後に期待を抱かせるために、という意味であり、冒頭から差別のオンパレードで「これはかなりシビアな内容そうだな」と言う不安を抱かせてしまいます。予想通りシビアですが。サマンサの両親は「真面目だったけど色々あって変な人になった」と言う印象です。ネルを変な人扱いするし。後学校の描写は人種差別と言うより陰湿ないじめみたいです。現代の柄の悪い女子高生が汚い言葉でしゃべってる感じです。でネルがキーだと思いますが確かに異質な存在感は感じますが噺のムードが完全に変わるほどのインパクトまではいかず、要はどこが面白い見せたいポイントなのかがはっきりわかると良いのですが。

上記の回答(The Last Nightの批評の返信)

スレ主 神井 : 0 投稿日時:

すみません。追加で。
もしかしたらまた誤解されてしまったかな、と。
冒頭で人種差別されてるのは(「ジャップ」と罵られている)シンシアで、日本の学校(一応中学校の設定)で陰湿ないじめを受けているのはサマンサです。
「ねえ、サミー〜」というクラスメイト(ここは日本ではなくモントリオールの高校のクラスメイトですね)のセリフから時間軸が1953年から現代に切り替わってます。
切り替わるところで「202X年、現在」と記述しようかなと思ったんですが、私の感覚だとどうしてもそれは野暮に感じてしまうのでそのままにしました。「スマホ」「ティムホートン」「ネットサーフィン」という言葉だけで「はい、時間軸は現代に切り替わりました」と表現したかったんです。
わかりづらかったら申し訳ないです。

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元記事:The Last Nightの批評

すごい数の批評のため気になって4話まで読みました。他の方がおっしゃるように出だしの台詞からしてインパクトがすさまじいです。小説は冒頭が命とは良く言われますが、それは今後に期待を抱かせるために、という意味であり、冒頭から差別のオンパレードで「これはかなりシビアな内容そうだな」と言う不安を抱かせてしまいます。予想通りシビアですが。サマンサの両親は「真面目だったけど色々あって変な人になった」と言う印象です。ネルを変な人扱いするし。後学校の描写は人種差別と言うより陰湿ないじめみたいです。現代の柄の悪い女子高生が汚い言葉でしゃべってる感じです。でネルがキーだと思いますが確かに異質な存在感は感じますが噺のムードが完全に変わるほどのインパクトまではいかず、要はどこが面白い見せたいポイントなのかがはっきりわかると良いのですが。

上記の回答(The Last Nightの批評の返信)

スレ主 神井 : 0 投稿日時:

元々島の人さま
丁寧に4話までお読みいただき、またご感想をありがとうございました。そうなんです、こんなに沢山の方に批評をいただけて作者として幸せな限りです。

ご指摘いただいた「冒頭の印象があまりにもシビアで、不安を抱かせる」という点は、以前別の方からご指摘された後、ちょっと心理描写や前置きを挟んだりしてソフトにしたつもりでしたが、まあそれでも強烈ですよね…。
実際、「掴み」として機能していないかもしれないという不安はありつつも、読者に安易な安心感を与えないところから始めたいという思いが強く、あのような構成にしていました。
本作は「バリバリのエンタメ作品」や「なろう系」ではなく、『インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア』、『トーマの心臓』、そして今回ベースになった『ぼくのエリ』のような「雰囲気」を重視した小説を目指していました。
ただ、結果として陰鬱さが前面に出すぎてしまい、作品の本来の魅力を伝えきれなかったのではと、今は反省しています。

とくに、冒頭から差別や不穏な空気が強く出過ぎてしまったことで、「期待」ではなく「不安」のほうが先に立ってしまったというご指摘には、深く納得しています。作品としての「入り口」は、もっと意識的に設計する必要があったと感じています。

また、サマンサの母親(母親の愛人は登場しますが、父親は登場しません)について「真面目だったけど色々あって変な人になった」と感じられたという部分、とても嬉しかったです。とくに母・メアリーの人物像については、そこまで丁寧に読み取っていただいたのは初めてで、正直感動しました。
彼女はアジア系の女性としてカナダで「なめられまい」と必死に努力し、実際に成功した人物です。そのぶん、娘のサマンサにも「自分と同じように戦え」と強く求めてしまう――ある意味、エゴと成功体験に縛られた毒親として描いています。ゆえにサマンサが「得体の知れない存在(ネル)」と関わることも、母にとっては「自分の築いた地位を脅かす行為」として許せないのです。

サマンサが日本で受けたいじめに関してもご指摘の通り、これは「人種差別」とはちょっとズレてますね。
サマンサが「海外出身」だからいじめられてるというよりは「もろ日本人のくせに(見た目はそうでも実際のサマンサの国籍はカナダですが)日本人とは違う価値観を持ったサマンサの態度がクラスメイトたちに『私は海外経験があるかは分からあんたたちとは違う』」と偉ぶってるように見えて、反感を買ってしまうという構図を描きました。
でも、私の見通しの甘さ(書かなくても読者様はわかってくれるはず、といったもの)から以前別の方から「価値観が違うという描写がないのでなぜいじめられてるかがよくわからない」という指摘をされました。
なので、わかりやすく日本のティーンズ女子がやりがちな「連れション」にサマンサが乗らない、という描写を付け足しました。こんなことしたらまあ一軍と呼ばれるような思春期女子はKYだなんだと陰口を叩くだろうな、と。
「集団の中で異質な存在がどう排除されていくか」を描こうとしており、その手段として「いじめ」的な口調や描写をあえて混ぜています。
ただ、その後サマンサと同じハーフである「ジュリアちゃん」が歓迎されてるシーンがあるので読者さまによっては「ますますサマンサがなぜいじめられてるかわからない」と混乱してまうみたいです。それは同じことをしたとしても容姿のいい人は許され、そうでない人は反感を買う…みたいな理不尽はこの世に溢れてるのではないかな、という私の個人的な偏見からです。例としては可愛い子が「ピンクが好き」と言ったら「あなたらしいね!とっても素敵!」と言われるけど、容姿がイマイチな子が「ピンクが好き」と言ったら「あんた、その顔でそんなこと言うの?」と嘲笑されてしまう、と言うように。私の偏見に過ぎませんが。
ただ、結果的にそこ(そこだけではないのは重々承知ですが)が読者にとって陰鬱な印象ばかり残してしまったとしたら、物語の全体像や主題が伝わりづらくなっていたかもしれません。

本作では、登場人物たちを読者を惹きつける「キャラ」というよりは、時代背景や価値観を映す“象徴”として描こうとした部分が多く(ネルに関しては女性読者の恋愛対象となるようにある程度「記号化」がされてますが)その意味では「わかりやすい魅力」よりも、曖昧さやズレを残す構成になってしまったかもしれません。

実のところ、この作品の「どこが魅力なのか」は、作者である私自身もまだはっきりと言語化できていない部分があります。
毎回、読み返しながら気づいたことをその都度ChatGPTに投げてみては、「ああ、そういう見方もあるのか」とハッとしたり、「これは違うかも」と考え直したり。その繰り返しです。

たとえば最近は、「唯一の味方になってくれる存在が、社会からはじかれた弱い存在や“怪物”である」という構図――この物語では“ネル”がまさにそうなのですが、実は昔からフィクションにおいて繰り返し描かれているテーマでは?という話をしていました。
『小公女』や『フランケンシュタイン』のように、「孤独な主人公と、社会に居場所のないもう一人」との関係が生む救済と共依存……。そういったものが、無意識に物語の核にあるのかもしれません。ベースになった『ぼくのエリ』もそうですし。

このような作品でも、深く読み取ってくださった方に出会えたこと、本当に励みになります。
貴重なご意見、心より感謝申し上げます。

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

元記事:The Last Nightの批評

うーん、小説本体に対して言いたい様な事は他の人が言ってるのでもう私が言えることは無いんですけど。
スレ主さんの返信からは「それでもこういうのが書きたかったんだ」っていうのが伝わるんですよね。
そういう気持ちで中途半端に今の小説を書き直すと余計にこじれるし今更細かい所を書き直しても多分ブクマは増えないと思うので、今の作品に固執するより次の作品に取り掛かった方がいいんじゃないでしょうか。

上記の回答(The Last Nightの批評の返信)

スレ主 神井 : 0 投稿日時:

和田さま

ご丁寧にご意見をいただき、本当にありがとうございます。

おっしゃる通り、私は今の作品にかなり強い思い入れがあり、「こういうものが書きたかったんだ」という想いだけで突き進んできたところがあります。それが、結果的に頑なに見えてしまったのだとしたら、その通りなのかもしれません。ご指摘の通り、中途半端に変えるよりは、この作品は一度区切りをつけて、今いただいている様々な意見を“次”に活かすのが良いのだろうなと、ようやく冷静に考えられるようになってきました。

また、昔の文豪の作品を参考にしてみては、というご提案もありがとうございます。私自身、海外文学に影響を受けてはいるのですが、日本の純文学から学ぶことは本当に多いと思っています。昔は志賀直哉の短く簡潔な表現をよく参考にしてました。描写の精度や人間関係の暗黙の機微など、丁寧に読んで吸収していきたいと思います。

今作が自分の中では“今できる限りの全力”だったからこそ、なかなか引きずってしまっていましたが、視野を広げて、もっと柔軟に、そして読者に伝わる形を模索していけたらと思います。

あたたかく真摯なご助言、本当にありがとうございました。今後の糧にさせていただきます。

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元記事:The Last Nightの批評

初めまして。
恋愛ものは好きですが、申し訳ないことに、変更前の冒頭の長い差別のシーンで脱落した派です。

変更後でも一話でギブアップしてます。

なろうの作品って、個人的な意見ですが、ストーリーラインに分かりやすい起伏があり、テンポがよい読みやすい作品が読まれやすい気がします。
ここぞってところで描写に力が入れてあればいいと思うので、メインの「恋愛」ではない苛めや迫害のシーンを冒頭から丁寧に書かなくてもいいのでは?と思いました。
なので、同じような他の方の意見に同意してました。

ただ、変更後の今でも、いじめのシーンは長く感じました。
たぶんですが、当時の時代背景や主人公の説明が遅かったり少なかったりするので、主人公の置かれた状況が分かりづらく、いまいち物語に没入しづらかったからかもしれません。

例えばですけど、

> 誰が何を叫んだのか、もう分からなかった。ただ、背中に投げつけられる罵声と雪玉の冷たさだけが残っていた。

ここまでのシーンで主人公は日本人だと虐められていますけど、
なんで主人公は外国にいるの? どうしてこの地にいなきゃいけないの?が分かりません。なので、主人公がいじめられても仕方がないのか、周囲が理不尽なのか、分かりません。

日系だけで主人公が虐められるなら、
1953年、カナダ、モントリオールでは、当時なぜ日系が嫌われていたのか、作中で設定の説明が不足している気がしました。

>強制収容所で病死した父
とありますけど、どうしてお父さんは強制収容所で病死したのかが分かりません。

戦後の設定みたいですけど、お父さんの国籍やそれまでの経緯が分からないので、理解できません。理解できない文章は、ストレスとなって、読みづらさにつながると思いました。

もしかしたら御作を読むためには世界史の知識があらかじめ必要なのかもしれないですが、私みたいに全然知識がない人や授業内容を忘れている人はそもそも脱落しやすいのでは?と思いました。

>見たことのない少年

主人公の相手役っぽい人ですけど、この作品は様々な国籍の人が登場するみたいなので、彼は日本人的な外見なのか、それとも現地のカナダ人っぽいのか気になりました。
外見の色や綺麗な顔立ちだけの情報では、判別しづらかったです。

また、
>日本で受けた差別はカナダの比ではなかった。

とあり、日本で受けた差別は詳しく説明されていましたが、

>カナダの価値観を持っているサマンサを仲間と認めなかった。

と虐められる原因となる大事な描写が端折られているため、なぜ現地の日本人によって虐められるのか、いまいち理解できなかったです。
この現地日本人たちと主人公の価値観が合わないせいで主人公は浮いていて、居場所がなかった点があらすじを読む限り大事な情報なのでは?と思いました。

理由がいまいち理解できないのに、ハーフの人が歓迎されている中で主人公が無理矢理いじめられているような気がして、そのせいで物語がご都合的に感じてしまい、その点も脱落する理由になった気がします。

なので、虐めのシーンよりも価値観の違いの説明のほうが欲しかった気がしました。

以上、色々と設定の説明不足と感じる点について語りましたが、そもそも長く説明しないと伝わりづらい設定は書くのも難しいですし、読んでもらうのも難しいと思います。
だから、設定の複雑さは、書くときに避ける傾向がある気がします。
削れるところは削った方がいいので、主人公の孤独感はもっと簡単な別の設定で置き換えられなかったのか、大変厳しい話で申し訳ないのですが、そこから考えても良かったのでは?と思いました。
そこをchatGPTさんに相談するのも手かもしれません。

あと、読んでいて目が滑るので、適度に空行(隙間)が個人的にあってほしかったです。もしよかったら、ランキング上位の作品の書き方を参考になさってください。

それと、タイトルで吸血鬼との恋愛ものと分かるほうが、それらのジャンルを好きな人が見つけやすいと思いました。
また、吸血鬼との恋愛ものって、申し訳ないですけど、よくある設定ですが、
何か一工夫あるような設定や展開、個性的なキャラ同士の絡みがあらすじや冒頭で早々に伝わったほうが、「どういうことなんだろう」「気になる」と、吸血鬼の恋愛設定好きな読者がクリックしてくれる確率が上がると思いました。

今のタイトル「愛してる、と言って死んで」は、前の英語のタイトルよりは全然良くなっていていいんですが、恋愛っぽい点しか分からないですし、
あらすじでは、吸血鬼との恋愛ものとしか分からないので、それ以外で何を期待したらいいのか分からない状態で、さらに一話4500文字の中で前述したような分かりづらさや読みづらさがあったので、申し訳ないですけど、ちょっとお付き合いしづらかった感じです。

あと、主人公への好感度が低い感想があったので、そこも注意して読んでみたのですが、読み手によって受け取り方に賛否が分かれるシーンがありました。

>「ねえ、サミー、来週フラン先生の家でニューイヤーパーティがあるの。ずっとずっと自粛自粛でできなかったじゃない? サミーも来ない?」

ここですが、せっかく誘ってもらっているのに、主人公はすげなく断っています。
主人公の素っ気なさも、問題があるようにも受け取れます。
日系人が理由で周囲から受け入れられないなら、そもそも誘われないのでは?と思いました。
主人公に好感が持ちづらいと、共感しづらくなり、読みづらい原因にもなるので、そこも注意が必要かと思いました。

自分のことを棚に上げて色々といく気になる点を書いて申し訳ございません。
何か参考になれば幸いです。
合わなければ流してくださいね。

上記の回答(The Last Nightの批評の返信)

スレ主 神井 : 0 投稿日時:

ふじたにさま

ご感想を丁寧にお寄せいただき、誠にありがとうございます。
いただいたご指摘はどれも真摯に受け止めており、今後の執筆にしっかり活かしてまいります。

本作は、吸血鬼との恋愛を軸にしながらも、「どこにも属せない2人が、現実的な困難を越えて惹かれ合う」というテーマを扱っており、リアリティや背景描写を重視している部分があります。
なので、ご指摘の通り、本作にはある程度の時代背景(戦後間もないカナダや日系移民の歴史)に関する知識や、あるいは想像力が求められる面があります。
それは本作が「とっつきやすさ」や「わかりやすさ」よりも「リアリティ」や「社会的背景を踏まえた人間関係の描写」を重視しているためで、いわゆる気軽に読めるタイプのエンタメ作品とは少し方向性が異なります。

とはいえ、読みやすさやテンポの工夫は今後の課題として認識しておりますし、冒頭での読者の没入感に関しては、いただいたご意見も踏まえて見直していきたいと思います。
本作は、スウェーデンの純文学『モールス』(映画『ぼくのエリ』の原作)に強く影響を受けており、そちらに比べればかなりエンタメ寄り(登場人物を極限まで削って吸血鬼の魅力もかなり記号化した)に構成していますが、それでもテーマや描写の性質上、ある程度読者を選ぶ内容にはなってしまうと感じています。

また、物語冒頭で描かれるサマンサの孤立については、説明不足を感じられた方もいらっしゃったようですが、私としては「思春期の人間関係における理不尽さ」「外見や雰囲気による先入観」「少数派に対する無意識の攻撃性」といった、人間関係にありがちな感情の動きをリアルに描こうとしたつもりでした。私の偏見ではありますが、ハーフであろうとなんだろうと思春期の子供というもの(大人でも幼稚な人は)は容姿がいい相手(本作の登場人物では『ジュリアちゃん』)に対しては何でも都合いいように解釈して媚びを売り、そうでない相手(サマンサ)には残酷に接してもおかしくないのではないかと思います。
それから、わかりづらくてすみません。「日系を理由にカナダでいじめられている」のはシンシアであってサマンサではないです。サマンサがカナダで虐められている理由は単に根暗(なぜ根暗かは簡単に言うと日本で「ハーフなのにブス」だと虐められたトラウマがあるから)だからです。分かりづらかったと思いますが、「ねえ、サミー〜」というクラスメイトのセリフから時系列が1953年から現代に切り替わっております。あと、登場人物の国籍はアジア人白人問わず吸血鬼を除いて全員カナダ、という設定です。それもカナダにある程度馴染みのある読者様でないとわからないので、まあ、読者を選びすぎたかなと反省しています。

繰り返しますが、おっしゃる通り戦後間もない北米社会で日系人が置かれていた立場や、価値観の齟齬による葛藤については、ある程度の予備知識を持った方の方がスムーズに読めるかもしれません。そのため、この作品は「なぜ日系人が差別されていたのか」をある程度知っている層に向けて書いている、というのは正直なところです。
「アッシュブロンド」とさえ記述していれば読者様は白人だと思ってくれるというのは私の思い込みだったかもしれません。ですが、それは「1950年代当時、染髪技術が未発達で染髪は白人の中でもかなり先端層に限られていた」ことを知っている層を想定していたからです。(読者を選び過ぎている自覚はあります)
「(中略)……アッシュブロンドの髪。それはこの街で白人の少年にしか見られない、明らかに異質な色だった。」
こうすれば、見た目で「白人のように見える」「アジア系ではない」と誰にでも伝わりますがここまでしてしまったら(あくまで個人の感覚では)野暮かなーと思います。やはり「1950年代のカナダにはアジア人は少ない」ことを知っている層に向けて私は書いているのだろうな、と思います。
なので、すべての背景や設定を作中で逐一説明することは、物語のテンポや感情の流れを損なうため(おっしゃるとおりなぜ日系人が差別されてたかなんて冒頭で説明したら流れる読者様も増えると思います)、意図的に描写に留めている部分もあります。

ご指摘をいただき、今回、自分の作風やテーマがいわゆる“ライトノベル的な娯楽作品”とは大きく方向性が異なっていることをあらためて自覚いたしました。
読者に求められる前提知識の多さや、テンポよりも雰囲気と心情の積み重ねに重きを置いた構成は、もしかするとこの場には向いていなかったのかもしれません。(なので説明欄やタグに『文芸寄り』と記述することにしました)その点に関しては自己反省しております。

とはいえ、皆さまからの率直なご意見を通して、自分の課題点や届いていない部分が明確になりましたので、非常にありがたく感じております。
今後も批評は歓迎しておりますし、作品の改善にも真摯に取り組んでまいります。

改めて、貴重なお時間とご感想、本当にありがとうございました。

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魂込めて書きましたが、投稿後半年経ってもブクマゼロなので「そんなにつまらないのだろうか」と悩んでます。
描写の点で、chatgptの助けは借りましたが、ストーリーもキャラも100パーセント自分で作りました。

2022年1月に鍛錬投稿室に投稿したものを大幅に改変したものです。評価は+30でした。

上記の回答(The Last Nightの批評)

スレ主 神井 : 0 投稿日時:

若宮さま、重ね重ねありがとうございます。スレ主の私含む他者に寄り添った若宮さまの対応、大変感動しました。

そして皆様、たくさんのご意見、本当にありがとうございました。
ご指摘を受け、今後の投稿にあたって以下の点を意識していきたいと思っています。
• 掲載サイトごとの読者層に合わせた調整
 → なろう・アルファポリスでは 日本語タイトルのみ、英語セリフはカット
 → pixiv・カクヨムでは 英題+邦題の併記、英語セリフは訳付きでそのまま使用

↑↑↑もうこちらは実行済みです。

• 視点変更を明示的に
 → シーンごとの視点切り替えをわかりやすく、読者に迷いを与えない構成に
• 心の声(カッコ書き)の整理
 → なるべく地の文に組み込み、読者の没入感を妨げないようにする
• テーマ選びの再確認と覚悟
 → サマンサを白人に、ネルを普通の吸血鬼少年にすれば「テーマがとっちらかっている」「どれが1番伝えたいことなのかわからない」とは思われないし、大多数の読者様は納得するかもと思いましたが………それでは「どこにも属せない2人が惹かれあったが、生者と死者ゆえに共に生きられなかった。しかしそれでも愛を貫いた」というメインテーマは成立しなくなるので、今の形で貫くつもりです。
・ ぬるま湯の自覚と挑戦
 → ネットで好まれる作品の構成や文体と自作とのギャップを痛感しました。私のような独りよがりな作者は一度、公募でプロの編集者や批評家に“喝”を入れていただいたほうがいいので、挑戦してみたいと思っています。

また、今後も引き続きご意見・ご感想・批評など大歓迎です。
読んでくださった方の目線を糧に、少しでも良い物語を届けられるように取り組んでいきます。

改めて、読んでくださった皆様、丁寧に批評してくださった皆様に心から感謝します。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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