僕と君の約束
作者 厨二病? 得点 : 1 投稿日時:
明日が来るのなら
僕はまた君に会いに行く
また明日君が生きてというのなら
僕は明日を生きれる
桜が咲き花びらが落ちる
それとともに君も僕の方に振り返る
『生きて』
初めて会ったあの日君が僕に向けた言葉
それで僕は生きることができた
あの日からすべてが始まった
始まりから終わり
明日が来るのなら
僕はまた君に会いに行く
また明日君が生きているのなら
僕は死んでいた
また明日君が生きていないのなら
僕は生きる
最後に『ありがとう』
これはある男性の高校生がある理由で死んだ同じ女性の高校生に向けて書いた作文だ。題名は『約束』これは日本で話題となった。感動すると。高校生の作文コンクールで受賞した作品を私はひと目見たくてこの作品が展示されているところへ行った。そしてこの作文を読み、私は感動して泣いた。この作品はあまりにも美しく感動する作品だ。そして私は書いた本人に頼んで、この作文について聞きたいと何度もお願いして頼んだ。すると「わかりました」と返事がもらえた。この作文を書いた理由を聞きに会いに行った。彼は静かな人だった。少し沈黙が続いたあと彼は話し始めた。
「『約束』、、この作文は僕と彼女との約束です、、彼女と出会わなければ僕は死んでいた、、そして彼女が今生きていても僕は死んでいた、、今ここに僕があるのは彼女が死んだからここにいます彼女のある理由、、これはすべて僕のせいだと思います。」
ある理由とは事故だったのか、、?そして彼女が彼を助けて死んでしまったのか、、?その疑問を私は聞いてみた。
「事故ではありません、、、、。ある理由ということになっていますがほんとは少し事情があるんです、、」
彼女は事故ではない、、、でも事情というのは?。私は最後の質問として、、彼女との出会いのことについて聞かせてもらった。
「あの日はたしか、、雨でした、、。僕が車の車線に出ようとしたら、、彼女に止められて、、『生きて』と言って、、それから彼女と毎日を過ごしました。長いですけど、、全部話しますね、、」
そう言って彼はきれいな目を一回伏せて、なにかを思い出すように話し始めた、、