初恋らぶ!
作者 橋田陽菜 得点 : 1 投稿日時:
「おはよー、ひまっぴ!」
「あれ、早紀。今日早いね」
私は花田 日葵(はなだ ひまり)、中一。ちなみに‘‘ひまっぴ‘‘っていうのは、私のあだ名。
今日は幼なじみで友達の黒木 早紀(くろき さき)とお出かけ!
「今日はお出かけだ―!」
明るくていつも元気な早紀は、今日もハイテンション!
「そうだね。じゃあ、電車に間に合うように改札行こ!」
「うん!」
はぁ~♡今日は待ちに待った早紀との初の旅行!←ちなみに二泊三日
「ねえ、スマホの充電器もちゃんと持ってきた?」
「もちろん!そういう早紀も忘れてない?」
「え?あ、え⁉ちょっと待って!確認する!」
早紀が友達に先に質問して安心しているくせに、自分の状況を考えていないことに気づき、くすりと笑う。
「あ、あったあった。聞いてくれてありがとね!」
「うん!( ´∀` )」
ピンポンパンポーン
『阪急線が到着しました。』
「あ、来たって!行こー!」
「うん!」
私たちは電車に急いで乗り、椅子を確保した。
「椅子取り名人!」
「( ´∀` )」
「でさ~うちの中一の黒木早紀がさ~」
ぴくっ。
「黒木、期末テストやばくてさーまじダサいww」
「何ですって⁉ 自分も満点ではなかったし、平均点以下だったのに!自分が完璧になってから他人に言うべきですよ!松岡博人(まつおか ひろと)さん!」
私は声で、松岡だとすぐに分かった。
「な、何だy」
「じゃあ私も完璧になってから言えばいいんですよね?これで文句言えます?」
私は先日学年で行った期末テストの順位の画像を見せた。
「マジかよ…一位?」
「あんた、298人中まっぴ!」
「あれ、早紀。今日早いね」
私は花田 日葵(はなだ ひまり)、中一。ちなみに‘‘ひまっぴ‘‘っていうのは、私のあだ名。
今日は幼なじみで友達の黒木 早紀(くろき さき)とお出かけ!
「今日はお出かけだ―!」
明るくていつも元気な早紀は、今日もハイテンション!
「そうだね。じゃあ、電車に間に合うように改札行こ!」
「うん!」
はぁ~♡今日は待ちに待った早紀との初の旅行!←ちなみに二泊三日
「ねえ、スマホの充電器もちゃんと持ってきた?」
「もちろん!そういう早紀も忘れてない?」
「え?あ、え⁉ちょっと待って!確認する!」
早紀が友達に先に質問して安心しているくせに、自分の状況を考えていないことに気づき、くすりと笑う。
「あ、あったあった。聞いてくれてありがとね!」
「うん!( ´∀` )」
ピンポンパンポーン
『阪急線が到着しました。』
「あ、来たって!行こー!」
「うん!」
私たちは電車に急いで乗り、椅子を確保した。
「椅子取り名人!」
「( ´∀` )」
「でさ~うちの中一の黒木早紀がさ~」
ぴくっ。
「黒木、期末テストやばくてさーまじダサいww」
「何ですって⁉ 自分も満点ではなかったし、平均点以下だったのに!自分が完璧になってから他人に言うべきですよ!松岡博人(まつおか ひろと)さん!」
私は声で、松岡だとすぐに分かった。
「な、何だy」
「じゃあ私も完璧になってから言えばいいんですよね?これで文句言えます?」
私は先日学年で行った期末テストの順位の画像を見せた。
「マジかよ…一位?」
「あんた、1186人中1088位ですよ」
「くっ…覚えてろよ‼!」
「あんたみたいなごみなんて覚えません」
「お、お…い!」
「…花田さん?」