問題児?!
作者 狐 得点 : 1 投稿日時:
この、世界には科学文明がある。
科学文明で、わからないことはない、
みんな、そう思っていた。
だが、50年前に見つかった、古代文明の、『魔法』を外しては。
魔法は、100億人に、1人と言われている。
でも、もしもそんな、貴重な力があったら、、、
「ちょっと!蓮!起きなさい!」
母の声が家の中に響く。
「大丈夫、もう着替えてるよ」
自慢げに言う蓮の、話しを聞いてた母は蓮の目の前に目覚まし時計時計を出した。
「学園は9時から!今何時!」
蓮は目覚まし時計をみた途端慌てて支度をし始めた。
家の中で走りやっと学園に行けると思ったら時間がギリギリだったため学園まで走ろうと思った瞬間。
重そうな荷物を持ったおじいさんがいてそれを見捨てると言うことはできなかった。
心の中では後悔している自分もいたが困っている人を見捨てたくなかったらしい。
なんやかんやあったその途中で思い出す。
「あれ?おじいさんどこに荷物届ければ」
おじいさんが指差したとこには、
有望学園とかいた看板が書いてあった。
「おじいさんここって、、、」
ここの学園は蓮が今日行く予定だった学園だ。
学園の大きさに圧倒されて少しの間ボーっとしていた。だが大変なことを思い出す、、、。
おじいさんがいない!
探そうとしたら学園のど真ん中をトコトコと歩いていた。
そこに女の子が通ろうとしていた。
終わったと思ったが女の子はおじいさんのことを「理事長」と言って挨拶していた。
良かった、、、、と思った、、、。
「ん?理事長?!」
おじいさんはピースしてこちらを向いている。