リレー小説投稿サイト/他人の物語の続きが自由に書ける!

夕暮れの街角~冬晴れの冬休み第2話~

作者 たはらさん 得点 : 0 投稿日時:


「ダメだ…思い出せないよ」
削除された記憶。俺たちは何でここに居る?砂丘を後にして。神々が集える出雲大社にやって来た。と言うことは神有月。十月?どうやらサーフィンではなかったようだ。
「…大分混乱しているよね」千葉が珍しく心配そうな目で俺を見ている。
「今更だけど、今は一月だよな?」
「他の処はね。ここは特別。今はずっと十月なんだ」
「へ?」
「…とか言ったら信じる?」
何かがおかしい。一月なら、十一月と十二月は何処行ったんだ?
「何があったんだ…日本に…」
納得していたはずの年越し。今更不安感に苛まれる。
「何してたんだ?俺は」
考え込んでいる俺。千葉が心配そうな顔になった。それはそうだろう。普段、俺は悩まない。行き当たりばったりでもいいんじゃね?で何とかなっていた。
「ツケが回って来たのかな…」
後頭部に鈍器で殴られたような痛みがぶり返す。一体全体何してたんだ?俺?
続く。
この物語の目次へ

他の小説の第1話

私がアイツでアイツが私で

作者 なっしー 総得点 : 5

投稿日時:

ギャアギャア鳴き喚くカラスがうるさい。

勇者が目を覚ましたのは、異様なまでに大きくてふかふかしたベッドの上だった。立派な窓の向こうでは落雷が幾度となく光っている。薄暗闇を見渡せば、禍々しくも豪華な屋敷が広がっていた。
... 続きを読む >>

目次へ

文字数 : 363 投稿数 : 5 全話数 : 10話完結

終末少年ジャンプ

作者 玉子 総得点 : 8

投稿日時:

「ねえ君、この漫画の終わりってどうなると思うんだい?」

 俺が部室で漫画をパラ見してる時、先輩は突然そんな話題を振ってきた。
 面倒ながらも見やると、彼女が持っていたのは週刊誌。前に俺が買ってきて、適当に放り投げていたやつだ。... 続きを読む >>

目次へ

文字数 : 0 投稿数 : 4 全話数 : 6話完結

ホワイトルーム

作者 労働会議 総得点 : 3

投稿日時:

 気が付くと、そこは真っ白い部屋である。
「ここどこ?」
 私は懸命に周囲を見渡すが、はるか地平線まで真っ白である。空間感覚がマヒしそうだ。目の前にこれまた真っ白い小さな発券機がある。ボタンが一つあるだけで説明書きも何もない。
... 続きを読む >>

目次へ

文字数 : 2,597 投稿数 : 2 全話数 : 10話完結

トップページへ

▼小説の検索

▼作者の検索

夕暮れの街角~冬晴れの冬休み第2話~の第2話を投稿する!
小説本文は300文字以上で投稿できます。お気軽にどうぞ!(上限は5000文字)
設定は2000文字以内
コメントは2000文字以内
続編通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

リレー小説投稿サイト「いっしょに作る!」の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ