リレー小説投稿サイト/他人の物語の続きが自由に書ける!

冬晴れの冬休み

作者 たはらさん 得点 : 0 投稿日時:


「あっ、空ってこんなに青かったんだ」
冬休みも後半。茨城(人)は滑り落ちた日本海から砂丘を見上げた。
この倭の国造り。功を焦り過ぎたのか。出雲の大国主神と言われてはいても。
「いばらぎ~あんた!正月から海なんて何処のサーファー?」
「違う!!イバラキ!俺だってこんな寒ぃ処やだよ!気がついたらここで伸びてたんだ」
「あらぁありがちな物語のオープニングね!」
元々上から見下ろす格好だった千葉(人)は砂丘を駆け下りて茨城の右腕を砂浜から拾い上げ点々と離れていた体をつなぎ合わせた。
「ダンケ、これで移動出来るよ」正月の日本海。
波濤と言うのはこれだよね的な世界を人である千葉と茨城は堪能した。
冬晴れの冬休み。俺たちは日本に居た。続く。
この物語の目次へ

追加設定(キャラクターなど)

古事記の国造り。にはならないかも。

他の小説の第1話

わちゃわちゃお泊まり会

作者 ミナト川 総得点 : 0

投稿日時:

 とても気持ちのいい晴れた朝。
 一匹のウサギが、机つくえに向かってハガキをせっせと書いています。
 しかし、次の瞬間しゅんかん、書く手が止まりました。

 「う〜ん…… これでいいのかなぁ……」

 難(むずか)... 続きを読む >>

文字数 : 882 投稿数 : 1 全話数 : 10話完結

314の死と再生

作者 不二才 総得点 : 1

投稿日時:

「お兄ちゃん! 起きれる? もうとっくに朝だよ! お兄ちゃん!」

妹の声。明の声だ。
いつもの自分のベッド、春休みだからと惰眠を貪る朝。俺にとってありふれた平穏な日常。
しかし、今朝は格別に長く眠っていた気がする... 続きを読む >>

目次へ

文字数 : 1,266 投稿数 : 4 全話数 : 10話完結

作者 冷えピタ丸 総得点 : 0

投稿日時:

出会ったあの日も雨が降っていた。

もうすぐ小学校も卒業という冬の時期。時計の針が16時を過ぎていた頃、家に帰宅した僕はランドセルをひっくり返していた。ランドセルにも無い。筆箱の中にも無い。体操着入れにも無い。どこで鍵を無くしたん... 続きを読む >>

文字数 : 1,990 投稿数 : 1 全話数 : 4話完結

トップページへ

▼小説の検索

▼作者の検索

冬晴れの冬休みの第2話を投稿する!
小説本文は300文字以上で投稿できます。お気軽にどうぞ!(上限は5000文字)
設定は2000文字以内
コメントは2000文字以内
続編通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

リレー小説投稿サイト「いっしょに作る!」の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ