リレー小説投稿サイト/他人の物語の続きが自由に書ける!

アイドルとかいう異能力の無駄遣い!第2話 全10話で完結

アイドルとかいう異能力の無駄遣い!の第2話

作者 NOVEL 得点 : 0 投稿日時:


ステージから魔法を振り撒く”スピル”は今日も絶好調だ。観客の脳内では天上の調べが奏でられていることだろう。
国家情報局のエージェントであった彼女が突然退職してからもう3年が経った。桁外れの能力強度を有し、諜報官として将来を嘱望されていたエリートが辞表を持ってきたのだから、当時は上を下への大騒ぎとなった。
組織を抜けた彼女は当然高給も失った。ブランド好きで毎月クレジットカードを使い倒すというのに一体どうするのかと思っていたら、彼女は手っ取り早く稼ぐ方法として『偶像アイドル』という仕事を始めた。
彼女の異能と選んだ仕事は皮肉な程噛み合っていた。その場に立つだけで周囲数百m以内の知性体を魅了できるのだから、全く詐欺もいいところだ。
俺だって腕に付けている特注デバイスが無ければ一瞬でアヘ顔を曝していると思うと、底知れなさに総毛立つというものだ。
国際情勢は混迷を極めており、人材確保は急務だ。今日こそは彼女を説得してやる。うっすらと滲む汗を感じながらも、俺は楽屋に引っ込んだ異能者の元へ足を進めた。

他の小説の第1話

一番愛している我が娘よ。

作者 元関駿 総得点 : 0

投稿日時:

俺は今選択を迫られている。大きな選択だ。これで今後俺の教育方針の、この俺が準備した人生設計を大きく修正しなければならないだろう。この俺が中学生の頃から構想し心理学の洗脳技術を集約して計画した洗脳実験が壊れてしまう程の選択だ。
「お父... 続きを読む >>

文字数 : 2,467 投稿数 : 1 全話数 : 10話完結

灰空ときどき死神〜ぼくが生きた7日間〜

作者 鷹人 総得点 : 2

投稿日時:

...........眩しい。

ぼくは白い、ただ真っ白な光の中を漂っていた。

ぼくという存在を優しく受けとめてくれる。
そんな光。

ここは何処なのだろう?

ぼくは.............
ぼくという存在は.......... 続きを読む >>

目次へ

文字数 : 3,843 投稿数 : 14 全話数 : 4話完結

私っていらない子?

作者 ゆり 総得点 : 0

投稿日時:

「あなたはできない子ね!」
「わー!バカがうつる~」
そんな言葉が鋭い槍となって私を刺していく。
そんな私はもうボロボロの布のよう。
そう、私は誰からにも嫌われている、鈴木こころ。 
私は親にも嫌われて、クラスメイトからも嫌... 続きを読む >>

文字数 : 442 投稿数 : 1 全話数 : 10話完結

トップページへ

▼小説の検索

▼作者の検索

アイドルとかいう異能力の無駄遣い!の第3話を投稿する!
小説本文は300文字以上で投稿できます。お気軽にどうぞ!(上限は5000文字)
設定は2000文字以内
コメントは2000文字以内
続編通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

リレー小説投稿サイト「いっしょに作る!」の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ