俳句クラブ『今日の一句』。俳人友達の交流掲示板

添削教室

元記事を読む

添削教室の返信(元記事)

今日の添削《7》

原句

◎色絶えてあばらを見せて山眠る
作者名 清川初

更新日時: 2019年12月11日

添削/悠

・冬山のあばら曝して眠りけり

鑑賞

原句の要は「あばら」の見立てにあります。
山眠る/というややおだやかな季語をふつうに冬山として「あばら」を強調してみましたが、、、。
道場内のコメントはイナダハマチなる半端人足が、ハンチクな粗探しの末に、改悪句を恥も臆面もなく曝しております。

添削教室

スレ主 一本勝負の悠 : 0 70代以上 男性 投稿日時:

今日の添削《8》

原句

◎緑道の霜は雫となりて落つ
作者 義人  投稿日 2019年12月06日

鑑賞

緑道は季語ではないが、初冬の温かみの残る言葉であるが、霜《冬の季語》と障りが感じられる。

添削/悠

・隧道の霜は雫となりて落つ

原句のままで良いかも知れない。

今日の一句

土の声聴きたくて踏む霜柱

カテゴリー : 俳句の作り方 スレッド: 添削教室

返信する!
コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ ページの先頭へ

「添削教室」の返信一覧

他の投稿一覧

回廊の柱艶めく小春かな

投稿者 一本勝負の悠 回答数 : 0

投稿日時:

原句 回廊の艶ある柱寺小春 作者 久田しげき   投稿日 2019... 続きを読む >>

今日の一句:禅寺や冬日集めて太柱

さくら

投稿者 稲村信明 回答数 : 2

投稿日時:

桜が咲き誇っている空をみていると桜の芽から昨日の雨のしずくが流れでていた。 視線を正面にすえると卒業式を終えたばかりの学生が目に涙... 続きを読む >>

今日の一句:そらさくら あおぎみるめに しずくかな

お題「風」の句をつくりませんか?

投稿者 ハオニー 回答数 : 13

投稿日時:

「風」をお題とした俳句を皆さんとつくっていきたいと考えています 俳句のお題は季語、季語以外の言葉、楽しい俳句、などいろいろあり... 続きを読む >>

今日の一句:初秋風青き肺ふの穏やかに

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

俳句クラブ『今日の一句』の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ