元記事:スマホの俳句を作りませんか?俳句と相性が悪い言葉に挑戦!
スマホと俳句は相性が悪い組み合わせのようです。
以前、
虫の声家に忘れたスマホかな
という俳句を作りましたが、風流な感じがしないので、ボツにしました。
これについて、ハオニーさんから、
>確かに、スマホを使うと俳句としての成立は難しくなりそうです
>成立したとしても、選ぶのに勇気がいる句は共感を得られにくいはずです
>虫の声千回スマホ取りそびれ
>なんてスマホ残す方法は思いつきましたが、意味が全く違うものになるのですよね...
という返信をもらいました。
そこで、逆にスマホで良い句が作れないか挑戦してみてはおもしろいのでは?と思い立ちました。
参加いただけるとありがたいです。
星月夜液晶割れたスマホかな
スマホを落として液晶画面が蜘蛛の巣状に割れてしまうのは良くあることです。
スマホが使えなくなれば、星月夜が良く見えるという意味で作りました。
作ってみて気づきましたが、
虫の声家に忘れたスマホかな
と基本的に発想が一緒ですね。
スマホが使えないから秋を感じるという発想になっています。
これ以外の発想ができると良いのですが、難しいところです。
上記の返信(スマホの俳句を作りませんか?俳句と相性が悪い言葉に挑戦!の返信)
投稿者 ハオニー : 11 人気投稿! 男性 投稿日時:
「スマホが使えないから」という発想より、「スマホがあるからこそ」という句がつくりたいのですね
スマホと俳句は相性が悪いというより、スマホとはこういうものだという強いイメージを読み手に与えてしまうのです
それが発想を活かしも殺しもします
本当の私の主張は...
「スマホ」は機械だから、自然を詠むべき俳句には合わない
ではなく
「スマホ」は安易に使うと失敗しやすいので、気をつけよう
というものです
というわけで、オーソドックスな句を一つ...
今日の一句
ひび割れたスマホに映る秋の風
カテゴリー : 俳句のお題 スレッド: スマホの俳句を作りませんか?俳句と相性が悪い言葉に挑戦!
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