俳句添削道場(投句と批評)

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蝶消ゆる湖おそろしく静寂す

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

もう戻っては来れぬだらうか

最新の添削

蝶沖に消え湖は静寂に覆われり

回答者 よし造

蝶は蝶の姿だけではなく蝶のいのちの果てを作者は感じたのだと思います。この感覚分かります。また、「おそろしく」は軽く切れないで、連用形ですので「静寂す」を修飾していると思います。
一般論として「・・・して」の形は避けろと言われていますが、読み下しが好きなので提案句です。7・7・5の破調です。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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蝶行きて消ゆる湖上は静寂す

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

蝶が消えた理由が不明で、湖のおそろしさがわからない気がいたします。

季語「蝶」も難しいところですね。すでに目の前におらず、消えた理由を「季節変わり」=「冬になる」ととらえてしまうこともできてしまいます。静寂の湖も寒さを感じさせますので、余計に寒い季節っぽくなっていますね。

主観の形容詞「おそろしく」を諦めて、それらの情報を入れる方向でどうでしょうか?

点数: 0

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「蝶消ゆる湖おそろしく静寂す」の批評

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

こんにちは。春暑しの句への添削いただきありがとうございました。なるほど、確かに!自分でもさほど感動したと言う訳でもなく、ただ見たままを詠んだだけだったと。感動を表現して伝える事も出来ていないのに、、、トホホです。
御句拝読させていただき、インパクトが強く、ぐぐっと引き込まれました。おそろしくって何だろう? 蝶は何処に
消えたんだろう? 読み手の心に留まります。

点数: 0

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添削対象の句『蝶消ゆる湖おそろしく静寂す』 作者: 秋沙美 洋
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