俳句添削道場(投句と批評)

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春光を子らの背に射す新学期

作者 ジャイアン  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

コロナで中々学校へ行く機会が減った今日ですが新学期が始まる小学校の校門前の状況を詠みました。希望に溢れ、元気に学校へ入って行く子供達のへ中に春光が当たり世の中がとても明るい雰囲気になる楽しい一コマです。

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「春光を子らの背に射す新学期」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

「新学期」は(基本的に)年三回。春の季語をあてているのでえ「4月」の句になりますね(正月は慣例で「新春」と言うものの、1月は春とは言い難いです・・・)
大きく問題はないと思いますが、細かいところが気になる句で・・・

◆4月の学校といえば「入学」「進学」という季語がありまして、「春の季語」+「新学期」という意味重なりっぽさがもやっとします。・・・でも「新学期」を入れないと「卒業の時期」のような句にもなりますしね・・・難しいですね。
◆季語「春光」の「光」の本来の意味は「ありさま・けしき」の意味(「光景」の「光」)だそうで・・・「ひかり」の意味で使うとしたら「射す」が説明臭いかも。

・春光や新学年の校門に

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「春光を子らの背に射す新学期」の批評

回答者 なお

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★★★★★

肥川成可さん、こんにちは。
御句拝読しました。
明るい、希望に満ちた光景をお詠みになりましたね。こちらもワクワクしてきます!

私は、上五の「春光を」は、「春光の」ではいかがかと思いました。

・春光の子らの背に射す新学期

ただ、私の手元の歳時記には載っていないのですが、「新学期」は春の季語と聞いたことがあります。
肥川さんのことですから、その辺はお調べの上でのことですね!

点数: 0

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「春光を子らの背に射す新学期」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。さわやかな句ですねー(^^♪子にさす光。
先日ちょうどプレバトでありましたが、「春光」はもともと春の景色という意味で、転じて「春の光」を表すこともある、というようになったようですね。春日が春のひざしのことにはなります。
春日がさしているだけで、新学期かな?入学かな?いろいろ想像できる余地を残しておくのもありかもしれません。逆に場所の要素を足しておきました。

春日さす渡り廊下の子らの背へ

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