俳句添削道場(投句と批評)

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包帯の老ひたる鷹に殺意未だ

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

以前に振り仮名を使えるようにしてくれと管理人へ便りを送りましたが、返信無く…。
システム的には難しくはないと思いますが、どうにかならんものですかね。
というわけで「未だ」は「まだ」と読んでください。

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「包帯の老ひたる鷹に殺意未だ」の批評

回答者 鬼胡桃

こんばんは。
[暖かや]の句に関するコメントありがとうございます。確かに竜頭でなくても時計でも意味は通じますね。あと類句については、嘘でしょ!?と思いました。
句に関してですが、下五の[未だ]がひっかかりました。上五中七で怪我をしてる鷹が今もなお自分に怪我を負わせた相手に殺意があると読めましたので、未だだと殺意があるのかないのか迷ってしまいました。
あと、最近句を投句しましたので、コメントお願い致します。

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包帯の蒼鷹の眼狩りを待つ

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

この句はいくつか問題がありそうですが、特に末尾の「未だ」が気になります。
句では「まだ殺意がある」と表現しようとしているように感じますが、正式な文語文法では「未だ」は「ない」に繋がります。どちらにも意味が取れるため、省略してはいけないようです。

そうなってしまった間接的な理由として、散文的な語順と、「包帯」「老いている」「殺意」の要素の多さ・散漫さもあると思います。そもそも「殺意」の具体性も「鷹の何を見てそう思ったのか」ですしね・・・

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添削対象の句『包帯の老ひたる鷹に殺意未だ』 作者: 秋沙美 洋
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