俳句添削道場(投句と批評)

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春まばら野に咲く花やとりどりに

作者 野間たえ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

娘に教えてもらい年甲斐もなく、俳句なぞやってみようと思いました。テレビで見たりしていますが、なかなか難しく、自分に出来るかどうか。

最新の添削

とりどりの野に咲く花や風光る

回答者 イサク

こんばんは。

「春」「咲く花」とあって「まばら」「とりどり」が別々に出てきて、同じような強さの単語が並んでしまっており、それぞれの印象がぼんやりとしてしまっています。三段切れになっているのも、句のイメージがぼんやりする理由のひとつです。

句の主役は何か? 意識して作ると良いと思います。

なお、季語「春野」には「色とりどりの花が野にまばらに咲いている」という意味がありますので、「春野」を使う時には説明しすぎないように注意です。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「春まばら野に咲く花やとりどりに」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

今日は👋😃
はじめまして、かぬまっこともうします。
俳句を始められたとのこと、お仲間が増えて嬉しいです。(*^^*)

この句は三段切れです。

春まばら/野に咲く花や/とりどりに

三段切れは三つに切れてリズムが悪いため避けた方が良いとされています。
この句の季語は「春」ですね。野原のことを詠んでいるので「春野」としても良いと思います。
「春まばら」の意味が分かりません。

まばらなる色とりどりの春野かな

点数: 1

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添削対象の句『春まばら野に咲く花やとりどりに』 作者: 野間たえ
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