俳句添削道場(投句と批評)

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シャンプーをいつも嫌がる炬燵猫

作者 黒徹  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

体験をもとに書きました。

最新の添削

シャンプーに暴れる猫や春の朝

回答者 秋沙美 洋

てつさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

炬燵猫は読んで字のごとく、炬燵でのんびりしている猫を指す季語です。イサクさんが言うように、炬燵で猫にシャンプーをしているような不思議な句になっています。
どうしても炬燵と猫とシャンプーを組み合わせたいなら、炬燵で寝ている猫をひっぺがして風呂場へ連行する、といった光景を描けば出来そうですが、字余りは避けられそうにないですね。
ここはコタツを諦めて、シャンプーを嫌がる猫と使い勝手の良い季語とを合わせて詠んだ方が無難かと思います。
ちなみに「春の猫」とした場合、別の季語になってしまいますのでご注意を。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

シャンプーを嫌がる猫や春浅し

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

この句は季語「炬燵猫」が機能しておりません。炬燵の上でシャンプーをしようとしている句になっています。
形として「猫」ならばなんでも良い句になっており、さすがに季語に対して失礼なので、ここは変更したいと思います。
安直にやれば
・シャンプーをいつも嫌がる猫や春
ですが、俳句は「いつも」など継続する状態を詠むのに向いていませんので、こちらも削り、下五を全く別の季語にします。これで提案句です。
・シャンプーを嫌がる猫や春浅し

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『シャンプーをいつも嫌がる炬燵猫』 作者: 黒徹
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