色褪せし雛に面影手を合はす
回答者 イサク
こんばんは。
これはほぼ秋沙美様の説明どおりですね。父母を入れるかどうか、父母を入れた場合には「手を合わす」を残すかどうか、という点はあります。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 登盛満 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
これはほぼ秋沙美様の説明どおりですね。父母を入れるかどうか、父母を入れた場合には「手を合わす」を残すかどうか、という点はあります。
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回答者 秋沙美 洋
登盛さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
これはパッと見で手を合わす理由が伝わりません。雛飾りに手を合わせているようにしか見えませんね。
コメントにあった「亡き父母」は絶対に入れたい所です。「飾る」が必ずしも不要だとは言いませんが、削るとしたらここかな。
「色褪せし雛や父母へと手を合はす」
としてみました。
こうすると亡き父母への想いが句の中に顔を出すと思いますが、いかがでしょうか。
点数: 1
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
毎年、何十年も前の自分のお雛様を飾る時、ずいぶんと色が褪せたものだと思うのと同時に、無事に今年も飾れた事や、このお雛様を用意してくれた、そして大切に育ててくれた亡き父母への感謝の気持ちが湧きます。