俳句添削道場(投句と批評)

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半眼の耳動きたる炬燵猫

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

子供時代の景ですが、こんな感じでしたか。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「半眼の耳動きたる炬燵猫」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

よし造さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

詠もうとする内容は分かるのですが、当たり前の事しか書いていない句ですね。炬燵猫ですから半眼なのは容易に想像出来ますし、たまに耳が動いたりするのも特段珍しい事ではありません。
こういう句がダメだとは言いませんが、面白くはないですね。

添削句では擬音語を盛り込んでどうにか…という狙いですが、正直あまり自信はありません。
「眼はトロン耳はピクピク炬燵猫」
としてみました。

点数: 0

添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>

「半眼の耳動きたる炬燵猫」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

描写しているはずなのに「炬燵猫」の説明になっていると思われます。どうしましょう?

いくつかの解消法はありそうですが、わずかこれだけなのに、句の要素が多すぎる状態になっているような気がします??? 分析している私もびっくりです。

目と耳両方の情報を入れようとすると、対比・並列の表現や、カメラワークなどのテクニックが要りそうですけれど、
・目は止まり耳は動けり炬燵猫
・目は虚ろ耳は本気の炬燵猫
ちょっと私の技術では良い句になりません。難しそうですね・・・

とりあえずの解消法ですが「半眼」「耳が動く」で句をそれぞれ作ったらいかがでしょうか?
・炬燵猫耳だけ起きているやうな
・半眼に何かを悟る炬燵猫

点数: 0

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添削対象の句『半眼の耳動きたる炬燵猫』 作者: よし造
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