「村を出る友よ地獄の釜の蓋」の批評
回答者 鬼胡桃
久しぶりです。
この句を読みまして、地獄の釜の蓋という季語は、キランソウという薬草なんだと知りました。
ですが、この句とキランソウという季語がどのようなストーリーになるのかが私には、句からではすぐには分かりませんでした。
村を出る友にキランソウを差し入れに渡したのかな?と考える事は出来ました。
あと句を投句しましたので、コメントよろしくお願い致します。
点数: 1
添削のお礼として、鬼胡桃さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 イサク 投稿日
回答者 鬼胡桃
久しぶりです。
この句を読みまして、地獄の釜の蓋という季語は、キランソウという薬草なんだと知りました。
ですが、この句とキランソウという季語がどのようなストーリーになるのかが私には、句からではすぐには分かりませんでした。
村を出る友にキランソウを差し入れに渡したのかな?と考える事は出来ました。
あと句を投句しましたので、コメントよろしくお願い致します。
点数: 1
添削のお礼として、鬼胡桃さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 よし造
拙句「布団」。私も「かかる」は不要と思っていました。余る三語の使い方参考にします。
御句・・ネットで季語だと知りました。村を「村社会」と広義に捉えると句意が広がりますね。魅力的な季語です。遊んでみます。「おっとっと踏むな地獄の釜の蓋」。
点数: 3
添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 そうり
イサク様
お久しぶりです。「俳ポ、生活」でご活躍ぶり拝見させていただいています。
「雛あられ」の句の句評、添削ありがとうございます。推敲の参考にさせて頂きます。拙句、、雛あられの「軽さ」を類想なく、どのように表現しようか迷った句です。元句は「雛あられ笑ふ声よりなほ軽く」でしたが、説明っぽいので掲載句になりました。
御句、、、取り合わせが絶妙で、想像を膨らませる佳句と存じます。「友や」と切れを入れてみるのは有りでせうか?
(追伸)私は昨年10月発足の夏井先生の「お家de俳句クラブ」に入会しています。夏井先生に選句していただけるので勉強になります。ご参考までに。
点数: 1
添削のお礼として、そうりさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 秋沙美 洋
イサクさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
出来ていると思います。村を出る友を心配する気持ちが季語に現れていますね。村を出た先は地獄じゃないだろうか…と。
僕は植物としての地獄の釜の蓋と読んだのですが、十六日としての意味で取られる事もあると思います。
賛否両論あると思いますが、植物と分かるよう「咲く」を僕だったら入れたいですね。
「村出るに咲きぬ地獄の釜の蓋」
とかどうでしょ。
友が消えてしまったので、添削とは呼べませんが参考として。
点数: 1
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
この語の使い方がもう・・・