俳句添削道場(投句と批評)

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梅雨空を見上げて探す共の魂

作者 もきゃいち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初めて俳句を作ってみました。7月に亡くなった親友を想い詠みました。想いはこめましたが、俳句としてどうなのかわからないので、添削お願いしますの

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梅雨空の果てへと探す共の魂

回答者 大須賀一人

梅雨空を見上げながら歩くのは何かがこぼれないようにする為でしょうか?
見上げる雨雲の上にはきっと太陽が有るのでしょう。
即興の上、季節もやや違いますが一句
「スキヤキを喰ふて九忌の空模様」

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

梅雨空に友の魂探す朝

回答者 ハオニー

妙に気取った所もなく、思いを素直に綴った句だと思います
しかも「友の魂は、梅雨空をずぶ濡れになりながらさまよっているのではないか?」という詩的な表現も感じられます
なかなか味のある句ですね

直す必要のあるところ、強いて言うなら「見上げる」ですね
梅雨空といった時点で、梅雨空を見上げている人の存在は想像できますから、なくても伝わります

ここに時間情報を入れると、詩的な表現に磨きがかかります
朝を入れると「友の魂は、ずぶ濡れになりながら一晩中さまよってはいなかっただろうか?」なんて思いが入りますし
夜を入れると「友の魂は、ずぶ濡れになりながらもさまようことなく行くべき所へ行ったのだろうか?」という思いが入ります

あまり直しすぎると、この句に込められた思いを変えてしまうことになるので、このくらいの手直しがちょうどいいかもしれません

点数: 2

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添削対象の句『梅雨空を見上げて探す共の魂』 作者: もきゃいち
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