我もまたふくら雀となりて朝
作者 よし造 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
我に似たふくら雀よ庭の朝
回答者 イサク
こんばんは。
句だけでは「ふくら雀」が比喩になってしまっておりますね。比喩の主従関係は、わたしもうっかりやらかすことが多いです。難しいですね。
点数: 1
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「我もまたふくら雀となりて朝」の批評
回答者 秋沙美 洋
よし造さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
「もまた」が若干しつこい気がしました。
後は季語であるふくら雀が比喩の素材になっており、季語としての力が弱まっているように思いました。
ここは力技で別の季語を強引にくっつけるのはいかがでしょうか。
「朝寒やふくら雀のやうに我」
としてみました。
点数: 0
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雑魚寝してひとの吐息は甘からず
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着膨れて朝庭に出ると、ふくら雀が餌を待っている。
(毎朝餌をやっているので)。下五が安易と思いますが。