俳句添削道場(投句と批評)

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大吉で心救わる初みくじ

作者 濱田 佳  投稿日

要望:褒めてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

失業と失恋が重なり、心が重苦しい日々が続いていました。
年の始めにおみくじを引いたら、大吉が出出て、心が救われたような気持ちになったので俳句にしました。

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大吉へ向かう未来や初みくじ

回答者 イサク

こんばんは。

嫌なことをそうとは詠まずに感じさせようというのはいいですね。
「心救わる」というのが抽象的で、具体的ではないので、「安心」などと詠んだ方がよいのかな、と思います。提案句はもうひとひねり・・・

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「大吉で心救わる初みくじ」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

濱田さん、はじめまして。
御句読ませて頂きました。

光景が思い浮かびます。仕事が上手くいかなかったのか、学校の試験がダメだったのか、恋人に振られたのか、色々な背景が想像出来ます。
そこに大吉の初みくじ。心救われたんでしょうね。

「心救わる」が心情が入り込んで、ややストレート過ぎるかなと思います。より客観的に、出来事だけを描写する方向で

「傷心に大吉来るや初みくじ」
としてみました。

点数: 1

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添削対象の句『大吉で心救わる初みくじ』 作者: 濱田 佳
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