「ウグイスの姿探して後退り」の批評
回答者 なお
てりーさん、こんにちは。
御句拝読しました。
鶯の声はすれども姿は見えず、ということですね。
私が一番気になったのは、卓鐘さんもおっしゃっていますが、「後退り」。これでは鶯の声に怯えたようになってしまいます。
・鶯の声を訪ねてあと戻り
これはまだまだ推敲が必要ですが、まあ、こういうことではと思います。
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作者 テリー 投稿日
回答者 なお
てりーさん、こんにちは。
御句拝読しました。
鶯の声はすれども姿は見えず、ということですね。
私が一番気になったのは、卓鐘さんもおっしゃっていますが、「後退り」。これでは鶯の声に怯えたようになってしまいます。
・鶯の声を訪ねてあと戻り
これはまだまだ推敲が必要ですが、まあ、こういうことではと思います。
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回答者 卓鐘
こんにちわ。
全体として散文の報告になってますね。細かいところでいくと、
・特に理由がなければ動植物は漢字で「鶯」とするのが一種の約束
・「後退り」って何かにびびって退くことだと思うので、句意に合わない
・「姿探して」が説明的。季語を立てるなら、周りくどく言わず「声」を出す方がいい
鶯の声にそばだて歩き居る
くらいで一応は、形になるかなぁ。
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声が聞こえるが
姿をみつけられない
散歩道