俳句添削道場(投句と批評)

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細雪や礫に変はる妻を抱き

作者 腹井壮  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆様、おはようございます。現在、「いかなご」「釘煮」がお題の俳句・川柳に四苦八苦している腹胃壮でございます。いつもお世話になります。
2007年3月に亡くなられた時実新子氏を追悼する一句を詠んでみました。俳人橋本多佳子と柳人時実新子はあまりにも対象的な人生でした。それを意識したわけではないのですが結果として類想になってしまった感もあります。

包丁で指切るほどに会いたいか 時実新子
恋人になってくださいますか吽(うん) 大西泰世

私の大好きな句です。男からしてもこんな恋愛をしてみたいと思わせる力があります。

それでは御意見や添削案がありましたら宜しくお願い致します。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 北野きのこ

腹胃壮さんこんにちは。
猫の恋の句にコメントをありがとうございました。
お褒めの言葉を頂き、嬉しい気持ちでいっぱいです。
実際の所、あの句は偶然の産物が沢山入り込んでできあがった物なので、自分の意識の下で効果的な作句ができる様、今後も頑張りたいと思います。

さて、句の感想を述べさせて頂きます。
恥ずかしながら時実新子さんも橋本多佳子さんも存じ上げなかった私なりの感想ですが…

コメント欄に挙げられていた句を拝見する限りでも、情熱的な恋愛を経験し、俳句や川柳を残した方なのだと言う事は理解できました。
他所の男性と情念を交わす妻を見る夫の心情を読んだ句なのだと思います。

掲句の字面だけから、その事を理解するのは私には難しかったです。
「礫に変わる」が体を強張らせた状態の喩えとの事でしたが、この用法は一般的なのでしょうか。(私の不勉強でしたら申し訳ありません)
「礫(=小石)に変わる」と提示されたら、「この妻は亡くなったのかな」と読み取る人の方が多い気がします。

直後に「抱き」があるので、本当に手元に礫がある訳ではない
(抱ける様な大きさの石を礫とは呼びませんよね)
→何かの喩えなのかな…と考えてヒントを探す
→「細雪」…ひょっとして雪礫の事…?

という位の所で私の読解は座礁してしまいました。

解説を伺えば、
「心ここにあらず、けれど強い情念を宿した状態」
の比喩として工夫されたのかなと思うのですが、素人の私には正直難解でした。

個人的には雪の景色を下五に配置した方が余韻が生まれるかと思います。
抱く妻の凝りし心細雪
見つめれど抱けども融けず細雪

点数: 2

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「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 ハオニー

リズムが悪いのは「細雪や」ですね
上五の6音は許容範囲ですが、ささめ雪やの「や」で足が出ているのが気になるのです
うっかりやらかしたようには見えないので、この「や」の意味は未だに考えています

礫に変はる、が「体をこわばらせている」というよりは「もう冷たくなって亡くなってしまった」という意図なのかと思ってしまいます
暖かな季語を斡旋する手もありますが、あえて仮名をくずしてみましょう

ささめ雪つぶてとなりし妻を抱く

追悼句ということは、俳句の本歌取りをなさっていらっしゃるのでしょうか?
日が経っているので私は添削しても差し支えないと判断しました

点数: 2

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「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 白井百合子

腹胃壮さんおはようございます。
お目覚めはいかがですか?
いつもコメント添削ありがとうございます。
朝細雪の句を読んで師匠の身になにかしらあったのではないか?
なんて思ったりして
ゆっくりコメントを読んでなーんだなんて‼
難しい話しは頭が痛くなるのでまたね👋😃✨

点数: 1

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「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 ワイス

腹胃荘様
コメントありがとうございます。
制約の多い俳句より自由度の高い川柳の方が今の僕には向いてるのかもしれません。
検討してみます。

ところでこちらの句の礫とは、雪に積もった墓石のことでしょうか?
深い愛や感謝が感じられます。

点数: 1

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「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 ワイス

腹胃荘様
添削ありがとうございます。

私の勝手なイメージですが
舗道は人の足が行き交い
路面は車が行き交う
と思い雨粒の音を耳に直に感じさせるため舗道を選びました。
ただ、浸るは春雨に合わない量の雨だと思うので染みるに変えて

春雨や舗道に染みる粒の音

と変えさせて頂きます。

粒は、霧や露は季重なりと思われそうなので選びました。

点数: 1

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「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 ワイス

腹胃荘様
いつもコメントありがとうございます。
僭越ながら申し上げます。こちらの句ですが、どうしても礫を抱くという表現が引っかかりました。

細雪や握り礫の妻に添い

若輩者ではありますが、さりげない愛を表現できればと思い推敲いたしました。

点数: 1

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「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 ワイス

腹胃荘様
ご指摘ありがとうございます。
そして舗道は歩道と同義語だと思ったら違っており目論見と外れた意味でしたので路面が正しかったです。
出過ぎた真似をしてすみません。

本日のような雨を春雨というのでしょうか?傘を差し歩いていたら

春雨や傘に沁み入る粒の音

と浮かびました。そして

春雨や路面を浸す粒光り

も浮かびました。まだまだ勉強不足です。

点数: 1

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「細雪や礫に変はる妻を抱き」の批評

回答者 ねぎみそ

腹胃壮様、「菜種梅雨」の句にコメントを有難うございます。
仰有る通りなので、驚いています。地名(住所)に残っているかははっきりしないのですが、学校、公園、商店街などの名前に「油面」と言う名が残っています。面白い名前なので地元の友人に聞いたところ 菜種油との関係を話してくれました。
何でも分かってしまうのですね。

点数: 1

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