俳句添削道場(投句と批評)

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からからにすきとほるよに冴ゆる空

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

太平洋側の冬は乾いた空気と晴れた空です。

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「からからにすきとほるよに冴ゆる空」の批評

回答者 そうり

イサクさま
こんにちわ。「木枯らし」の句、、、ご鑑賞ありがとうございます。励みにさせていただきます。御句、、、上五、中七の平仮名表記、こだわり、工夫されたところと存じます。ただ、冴ゆる空の説明に終始しているので、独自性を詠まれると句が更によくなると思うのですが、、、、いかがでしょうか?

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冴ゆる空エベレストまで見えさうな

回答者 猫山竹

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お早うございます、冬の蚊の添削ありがとうございます。
句意が殆ど伝わらなかったようなので反省しました。元句の下のコメントは状況であって句意ではありません。句意を読者に読み取る楽しさを、と思っての事でしたが上手くいかなかったようですね、すみませんでした。
表現したかったのは、叩き損ねた作者、ではなく、冬の日常に突然入り込んできた夏(蚊)の非日常感、冬の蚊の儚さ。たしかに存在していた筈なのに影も形もなく、音のみが残る…。本当に存在していたのだろうかも不確かになってくる無常観、もののあはれ。ひょっとしたら無意識にあはれみを感じわざと外していたのかも、とも思います。
命からがら冬までやっと生き残ってきた儚いものを躍起になって仕留める理由はありません。また、仕留め損ねた作者、という句をこの季節にあえて詠む理由もありません。
冬の蚊のあはれみを空ろなり、で表現できるかと思ったのですが…。
御句ですが冬の乾燥したカラカラ天気、湿度がなく澄み切った空を詠まれたのですね、すきとほるよに、の直喩は平仮名がいい感じですが空に使うには少し安易な気も致します。形容詞が二つ続くと俳句としては……出来れば他のもので表現したいところだと思うのです。
冴ゆる空エベレストまで見えさうな
とか。
句意を損ねましたら申し訳ありません。

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「からからにすきとほるよに冴ゆる空」の批評

回答者 04422

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おはようございます!
初めまして。拙句「山茶花」の句にコメントと添削句ありがとうございました。確かにこぼれ咲くとは表現しません。咲き誇る・咲き乱れるとかが正しいと思います。ご指摘ありがとうございます。こぼれ/咲きにけりで使ったつもりです。
 御句読ませていただきました。からからにすきとほるよにが説明になっている様です。中七のすきとほるよにのよが分かりません。すきとほるごとで中七をまとめた方が妥当の様な感じがします。上五は浮かんで来ませんが名詞に置き換えたらいかがでしょうか。冴ゆるも夜・月・風・星等の名詞等には使われますが、空に使われる事はどうでしょうか?個人的意見ですので間違っていたらご容赦ください。

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