「始発の秋迷って入った女車両」の批評
回答者 秋沙美 洋
てつさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
面白い光景が浮かびました。が、やはり俳句ですので季語を重んじた575にまとめて欲しいというのが正直な所です。
始発の秋という事ですから、晩秋の季語「朝寒」とかいかがでしょうか。
後は「女車両」ですが、一音削って「女子車両」としても意味は通じると思います。
そして、あえて「嗚呼」と語り手の詠嘆を入れてやると、間違えて女子車両に入ってしまった「やっちまった感」が描写出来るかと思います。
「朝寒や嗚呼我入りし女子車両」(あさざむやああわれいりしじょししゃりょう)
とかどうでしょうか。
点数: 1
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実際に体験した事を読みました。