秋晴の悪魔の遣い放屁虫
作者 根津C太 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「秋晴の悪魔の遣い放屁虫」の批評
回答者 秋沙美 洋
根津さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
んーこれは非常に残念な仕上がりになっていると思います。「悪魔の遣い放屁虫」の印象が強く、せっかくの「秋晴れ」が機能していない印象を受けました。
「晩秋の悪魔の遣い放屁虫」
「秋曇り悪魔の遣い放屁虫」
などと変えてみても、句の雰囲気は特に変わらないのでは。
秋晴れである必要性がほとんど見つからない、見つけられない、そんな読者が大半だと思います。
だったらまだ秋晴れを消して、放屁虫の一物で読んだ方が潔いのではないでしょうか。
「その臭い地獄育ちか放屁虫」
点数: 0
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秋晴れは嫌いです、カメムシが活発になるから。
季重なりだ……