「藁灰とダマスカス鋼火取虫」の批評
回答者 しゅうこう
カイ様
コメント有難うございます!
携帯をゴミ箱に直捨て、と言う画も想像出来るのですね。思いそのままを文字化するのって難しいですね~。新たな気付きを有難うございました☺
御句、初読では何を言っているのか分かりませんでした(笑) コメントも読ませて頂きましたが、俳句は一つの対象につき一句詠むイメージみたいです。 とは言え、とても個性を感じるので、その感性を殺さずに俳句を詠んで行って欲しいなと思いました(^^*)
点数: 0
添削のお礼として、しゅうこうさんの俳句の感想を書いてください >>
こんにちは。今回は具体的名詞と助詞[と]と季語だけでストレート勝負しました。
鍛造の光景からイメージした句にしてみました。
藁灰というのは藁を燃やしてできる灰で、刀や包丁を作る時に、鋼につけて一緒に熱くすると、パチパチと激しい火花が出ます。この火花が鋼の不純物を取り除き、純度の高い鋼で鍛造が出来るようにする日本生まれの知恵です。
ダマスカス鋼とは、2種類以上の金属の板を折り返したりして何層も接合したり、炉の中で複数の金属を溶かして合成したりする合成鋼です。表面に多種多様な模様が出来ますので芸術的要素が表立って見えますが、材料の融合は明らかに理系で工学的です。
季語[火取虫]は町の街灯や火に集まる虫です。
句としましては、日本と外国の包丁メーカーが連携し、和包丁の技術を用いたダマスカス鋼の包丁作りをチャレンジしてる光景のイメージへ、火の周りに火取虫が集まっる光景を句にしてみました。
あと上五の藁灰は自然。中七のダマスカス鋼は人工、季語は自然と自然と人工を交互に組み込みました。
長くてかつ分かりづらくてごめんなさい。