俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

網の目を落ちて秋刀魚の脂じじ

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

これも、散文をひっくり返して韻文にしました。
秋刀魚の脂が、網の目から落ちて、じじと鳴りました。とさ、です。

最新の添削

「網の目を落ちて秋刀魚の脂じじ」の批評

回答者 鳥越暁

おはようございます
私のところはまさに秋湿りです。

揚句について
秋刀魚の焼ける様子が映像と音、匂いも感じます。よいのではないでしょうか。
推敲されるならば、脂は略せますので、オノマトペを膨らませてはいかがでしょう。
今月の角川俳句夏井先生添削例にオノマトペで終わらせたものが載っていて、臨場感を感じたところでした。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、鳥越暁さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「網の目を落ちて秋刀魚の脂じじ」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

はまちさん
おはようございます。ビタミン俳句、、、ご覧になっていることと存じます。「颱風」の句に、過ぎたる鑑賞コメントを頂き恐縮です。昨年㋈の台風で、自宅が被害を受け、以来、敏感になっております。とっさに思いつき、投句しましたが、句意は後悔ないのですが、投句するには早まった」「感」有で、、、。推敲の余地大有りで、、、。というのも、最近、はまちさんの影響で、「兼題」から「日常句」へ軸足を置き換えています。まず「マネブ」で師匠を追っかけています。(迷惑でしょうが、、、)駄句に対するご指摘、、、しかと受け止めました。
「秋刀魚」の句、、、、はまちさんのような「鑑賞ポイント」のような句評はできませんが、「網の目」「落ちて」「脂」、、、「じじ」・・・畳みかける調和で、音・匂い・煙までもが見えました。「じゅじゅ」でなく「じじ」がいいですね!ビタミンはいくではないですが、声に出して読むと爽快になります。お見事と存じます。
衒いなく、日常句をこんな風に詠みたいと思い始めた今週でした。

点数: 1

添削のお礼として、そうりさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

入梅し白紫陽花咲き誇るその可憐さに心奪われ

作者名 山田はなこ 回答数 : 2

投稿日時:

走り根が石を抱へて大ざくら

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

玄関を入りて寒さを口にする

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『網の目を落ちて秋刀魚の脂じじ』 作者: いなだはまち
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ