「網の目を落ちて秋刀魚の脂じじ」の批評
回答者 鳥越暁
おはようございます
私のところはまさに秋湿りです。
揚句について
秋刀魚の焼ける様子が映像と音、匂いも感じます。よいのではないでしょうか。
推敲されるならば、脂は略せますので、オノマトペを膨らませてはいかがでしょう。
今月の角川俳句に夏井先生の添削例にオノマトペで終わらせたものが載っていて、臨場感を感じたところでした。
点数: 1
添削のお礼として、鳥越暁さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 いなだはまち 投稿日
回答者 鳥越暁
おはようございます
私のところはまさに秋湿りです。
揚句について
秋刀魚の焼ける様子が映像と音、匂いも感じます。よいのではないでしょうか。
推敲されるならば、脂は略せますので、オノマトペを膨らませてはいかがでしょう。
今月の角川俳句に夏井先生の添削例にオノマトペで終わらせたものが載っていて、臨場感を感じたところでした。
点数: 1
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回答者 そうり
はまちさん
おはようございます。ビタミン俳句、、、ご覧になっていることと存じます。「颱風」の句に、過ぎたる鑑賞コメントを頂き恐縮です。昨年㋈の台風で、自宅が被害を受け、以来、敏感になっております。とっさに思いつき、投句しましたが、句意は後悔ないのですが、投句するには早まった」「感」有で、、、。推敲の余地大有りで、、、。というのも、最近、はまちさんの影響で、「兼題」から「日常句」へ軸足を置き換えています。まず「マネブ」で師匠を追っかけています。(迷惑でしょうが、、、)駄句に対するご指摘、、、しかと受け止めました。
「秋刀魚」の句、、、、はまちさんのような「鑑賞ポイント」のような句評はできませんが、「網の目」「落ちて」「脂」、、、「じじ」・・・畳みかける調和で、音・匂い・煙までもが見えました。「じゅじゅ」でなく「じじ」がいいですね!ビタミンはいくではないですが、声に出して読むと爽快になります。お見事と存じます。
衒いなく、日常句をこんな風に詠みたいと思い始めた今週でした。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
これも、散文をひっくり返して韻文にしました。
秋刀魚の脂が、網の目から落ちて、じじと鳴りました。とさ、です。