素十忌や種の貼り付くふくらはぎ
作者 鳥越暁 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「素十忌や種の貼り付くふくらはぎ」の批評
回答者 かこ
そのまま詠むというのは一番難しいかもしれませんね。
句会になにも持たずに行って、しかも遅刻して、兼題の花と睨めっこした時、わりと雑念がなくてそのまま詠めました😜
点数: 1
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「素十忌や種の貼り付くふくらはぎ」の批評
回答者 かこ
コメントありがとうございます😊
やっぱり寄生虫ですが、本人は大変な状況?
でも、小さな気づきが記録に残るのも良いですね。長い文章が苦手で、日記も書けないぐらいですので。
点数: 1
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「素十忌や種の貼り付くふくらはぎ」の批評
回答者 04422
遅くに申し訳ありません。素十忌三句贈ります。
● 端居してただ居る父の恐ろしき
● 摘草の人又立ちて歩きけり
● 野に出れば人みなやさし桃の花
点数: 1
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「素十忌や種の貼り付くふくらはぎ」の批評
回答者 翔子
鳥越暁様
確かに、見たままを詠むのは難しいですよね💦下手な手直し句もすみません💦勝手にスイカ🍉の種にしてしまい、ふくらはぎを太腿に変えてしまった事もすみません💦それから添削もありがとうございます☺️✨私は結構投句していますが、本当に初心者なので、これからもどうぞ添削、ご指摘、ご指導、手直し句等、宜しくお願い致します🙏🍂✨
点数: 1
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素十忌やスイカの種が太腿に
「素十忌や種の貼り付くふくらはぎ」の批評
回答者 秋沙美 洋
鳥越さん、こんにちは。
まずは、別れ蚊の句に批評を頂きありがとうございました。御句の感想を述べる前に、拙句への批評のお返事を致します。
切れ字についてのご指摘ありがとうございます。
確かに、切れ字は迷いました。「別れ蚊よ」と始めるパターンをいくつか、「迫るかな」で締めるパターンもいくつか考えておりました。
また、「寄せらるる」という締め方も、一つの候補として検討していたのですが、「迫りけり」とした理由を述べます。いなだはまちさんへのお返事と重なりますがご容赦下さい。
最終的に「迫りけり」という形にしたのは、「この別れ蚊は間もなく煙草の先に突っ込むだろう」事を強調したいという狙いがありました。
別れ蚊の挙動が「漂う」や「フラフラ」や「寄せられる」や「揺れる」だと、どこかへ飛んでいってしまいそうな感じがしたのです。
鑑賞者に「この蚊は間もなく火に突っ込むんだ」と伝える描写をするのには、やはり「迫りけり」という強い断言が一番しっくり来るかなと思った次第でございます。
「別れ蚊や」という切れを用いたのも、死にゆく別れ蚊がこの句の主題だという事を印象付けようという企みがありました。
前置きが長くなり申し訳ありません。
御句読ませて頂きました。
勉強不足故に調べて初めて知りましたが、素十って俳人の名前なんですね。最初何の事かと思いました笑
ふくらはぎに種を貼り付けている人物が今まで何をやっていたのか想像が広がる句ですね。
僕は最初畑で種まき仕事を終えた人かなと思ったのですが、素十さんの命日は10/4との事ですので、多分違うでしょう。
半袖半ズボンのラフな格好で、縁側で今年最後の西瓜を食べながら、素十に思いを馳せる人。素十の事を考え過ぎて、ふくらはぎに種が貼りついているのにも気付かなかった…という読み方をしました。
具体的に何のタネかを描かなかったのは、素十忌と季重なりになってしまうからかな。
点数: 1
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「素十忌や種の貼り付くふくらはぎ」の批評
回答者 かこ
金木犀の句へコメントありがとうございます😊
有名な季語は切り口が難しいですよね。類想が多そうで。今日、伊藤園から賞状が来ました。佳作ですが、お気に入りの句だったので嬉しかったです。😃いつかパッケージに載りたいな。ミーハーですね。
点数: 1
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その他の添削依頼
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客観写生の名俳人の忌日です。
飾らずに写生する様に詠むのは難しいですね。