「納屋の奥の昏みを明む唐辛子」の批評
回答者 いなだはまち
鹿沼 湖さま
上五中七が、下五(季語)にもたれかかっていますので、俗に言う「季語の説明」になっている構成に感じます。
一物仕立でしたら、唐辛子の描写に徹する必要がありそうです。
「ぷきりぷきりとうがらしはがらんどう」は、平易で見事な一物仕立ですよね。
無責任に、少し飛ばしてみました。
「納屋奥にスペードの女王とうがらし」
お気を悪くされませんようお願いします。笑
点数: 0
添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>
この句は俳句ポスト兼題「唐辛子」で「並選」の句でした。
なぜ「人選」にならなかったのか…。なにが「人選」欠けているのか忌憚のないご意見を…。
しかしながら、発想で全ては決まりますよね。