「コスモスの畑に退職者一人」の批評
回答者 負乗
こま爺様、こんばんは🙂
お世話になります。
私はこの句、そのままで好きですね。
シンプルで、意は通じますし、「退職者一人」の句またがりも、違和感ないです。
「退職者」ときたら、私も、その内の一人ですが、60歳以上の男を思いますね…。若年のニートとかではなく…。
老人(初老?)にも、コスモスは似合いますね。
宜しくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 こま爺 投稿日
回答者 負乗
こま爺様、こんばんは🙂
お世話になります。
私はこの句、そのままで好きですね。
シンプルで、意は通じますし、「退職者一人」の句またがりも、違和感ないです。
「退職者」ときたら、私も、その内の一人ですが、60歳以上の男を思いますね…。若年のニートとかではなく…。
老人(初老?)にも、コスモスは似合いますね。
宜しくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。
「定年」とか「定年する」では、詩的な感慨の意味としては通じにくいと思います。そこに「退職」が付かないと。
また掲句ですが、逆に「退職者」だけでは20代の若者かもしれませんし、得体が知れなさ過ぎます。
・コスモスの畑に定年退職者
「一人」が抜けましたが、こういうところにあまり集団でいることもなかろうかと思いますので、これだけで孤独感が出るのではと思いますが。
点数: 2
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 卓鐘
お返事ありがとうございました!
いつくつかの点について回答させていただきます。
>俳句そのものに言及するのは良いとしてその向こうにある人に立ち入ることは止めましょう。
これはおっしゃる通りですね。大変申し訳ありません。あくまで句に対しての感想のつもりでしたが、そのように思われても致し方ないと思います。
すみませんでした。以後気をつけます。
>菜園と花野の違いはありますが私どもの近くに姉様被りをした畑仕事をする光景はいつも見ています。頭で作ったものではありません。
これも僕の言葉足らずですみません。「姉様被りをした畑仕事」は見たのだろうなと思ってました。ここを否定したつもりはありませんでした。(見てないからダメといういうつもりもないですが。)
前句で気になったのは、むしろそっちが中心になっていて「花野」という舞台設定に違和感があったためでした。こっちの方の光景がリアリティあったので、それを活かせればと感じた次第です。(シンプルにそれだけ伝えれば良かったところ、余計なこと句作態度にまで立ち入ってしかも想像だけで発言したこと後悔してます。)
>図らずもご自身のことを告白している結果になっています。作者の実感はこれも御句の自己評価のようにも見受けられます。
これはその通りで、空想であれ、実景であれ、季語に向き合ってそこに感じ取ったものを伝えるには?を意識しておりますが、うまくいかないことが多いです。
>御句の名句を楽しみにしていますので頑張ってください。
ありがとうございます。励みになります。
諸々すみませんでした。今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こま爺さん、こんにちは。再訪です。拙句「彼の国も」にコメント有難うございました。
疑問形はやらない、自分なりの意見表明をしようと常々思っているのに、今回してしまいました。ご指摘を受けて気がつきました。
ご提案の、「今日の空」に秋の描写、「あるのか」より「ある」と言い切る、というのはとても参考になりました。
点数: 2
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 もんこ
こま爺様
いつもありがとうございます。
回想の俳句のジャンルがあるのですね!
参考記事ありがとうございます。
勉強させていただきます。
御句
「コスモス」秋の穏やかな日に咲いていてもどこか寂しさが漂います。
それに退職者となると、駆け寄って慰めたくなります。
提案させてください
・コスモスの畑にポツンと退職者
これじゃもっと寂しくなりますね。
ごめんなさい。
またよろしくお願いいたします。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、もんこさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
次の句がポストボツ句。
”定年し秋桜の畑に一人”
定年しの上五は説明、秋桜もコスモスで良かった。定年するの動詞はアウトか。