「見下ろすと濡れた足元にも花火」の批評
回答者 秋沙美 洋
吟さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
雨上がりでしょうか。濡れた地面に花火が煌々と映る様子がありありと伝わってきて、素直に詠まれた俳句だなと思いました。
少し勿体無いなと思ったのは、「見下ろすと」と「足元」ですが、
足元に視線が行っているのであればそれはもう見下ろしているに他なりませんので、敢えてそう書く必要性は少し薄く感じました。
少し遠回しな表現になりますが、一句捻ってみました。
「雨上がりアスファルトにも咲く花火」
点数: 1
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前日ディズニーランドに行ってきました。雨上がりで地面は水で濡れており、ふと足元に目をやると花火が反射していたことを詠みました。