俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

腸も食べて秋刀魚の骨は猫

作者 04422  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

高嶺の花の秋刀魚。食べたいなあとの願望です。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

いつも拙句に暖かいお言葉ありがとうございます
やはり仲間って良いですね

さて揚句ですが、情景的にほのぼのとしたらしい句だと思います。
個人的には少々散文的に感じました。
腸ははらわたと読むと思われますが、私なら腹わたとするかひらがなを使いますね。
◆腹わたも美味し秋刀魚の骨は猫
多少はリズムを出してみました

点数: 2

添削のお礼として、鳥越暁さんの俳句の感想を書いてください >>

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

素一さま こんばんは
以前は素一さまと同じように、私も魚のはらわたを食べていました。
近年は汚染が進んでおり、頭部と内蔵、それに脊髄に毒素が蓄積するそうですから止めまています。
子どもの頃、骨まで食べろと躾られ食べましたが、難しい時代になってしまったようですね。
いつの時代にもあるのどかな日常生活が感じられ、晴れ晴れとした楽しい素一さまの作品に出会えました。
失礼いたします。

点数: 1

添削のお礼として、三男さんの俳句の感想を書いてください >>

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

回答者 季詠

句の評価:
★★★★★

こんばんは😌
待望の秋刀魚の季節。
そして、素一様の秋刀魚の一句。

とても好きな句です!
途中まで読んで、座五でどう着地するのかと思いきや、まさか猫が出てくるとはかわいらしい。全体的にほのぼのというか、どことなく昭和の香りがします。食べ物を大事にしている姿勢が自然と伝わってくるといいますか。

私は今だに腸も骨も食べてしまうのですが、やはり身体にはよくないんですね。生物濃縮怖い😖

点数: 1

添削のお礼として、季詠さんの俳句の感想を書いてください >>

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

素一さま こんにちは
おじゃまいたします。
麝香草にご感想をありがとうございました。
書き込みが集中すると表示位置が早く移動するようでごあいさつが遅くなってしまいました。
ご指摘の仄を足しているのは、麓に入って漂って来た場面に焦点を合わせたからなのです。
麝香草自体は素一さまご指摘どおりで、顔を近づけると良い香りに包まれますね。
そこに至る前の様子を再現してみました。
またお気づきの際はよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

点数: 1

添削のお礼として、三男さんの俳句の感想を書いてください >>

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

回答者 季詠

句の評価:
★★★★★

こんばんは😌
缶蹴りの句にコメントを下さり、ありがとうございました。
なんとか季語を主役にしたくて、空に視線誘導するためにはどうしたら。ああでもないこうでもないと悩んだ結果、中七が目立ってしまったという愚策orz 缶蹴りをしているのなら、「雄叫び」があがった時に、缶が宙を舞ってることがわかるので、添削句の形も好きです。いつも、ありがとうございます😊

点数: 1

添削のお礼として、季詠さんの俳句の感想を書いてください >>

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

回答者 女郎花

句の評価:
★★★★★

とても革命的な一句ですね
「も」と「は」の使い方がいい意味で斬新です

腸(はらわた)も→腸以外になにかを喰った?
「を」だと身を食べ尽くして最後に腸を食べたという順序が見えてしまい、その順序が余計な効果を生んでしまいます

「は」猫→いろいろあるけれど...
猫「に」、猫「へ」なら普通の書き方ですが、それらでは面白くありません
「は」をつかったことで、「猫に骨をあげたこと」ではなく「猫に骨『だけ』をあげたこと」を強調する効果があったと思います
「は」が=の関係で用いられていないのは、技術的に見て面白いです

やれるとしたら、「も食べて」くらいです
敢えて腸の苦さや食感を入れることが出来なくはないです
しかしこの「も」を削るのは面白くないですし、改作になるので止めておきます

このあたりなら改作とならないグレーゾーンですので敢えて置いていきます
腸も喰らい秋刀魚の骨は猫

点数: 1

添削のお礼として、女郎花さんの俳句の感想を書いてください >>

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

素一さま こんばんは
"むくげ"にご理解をありがとうございました。
素一さまが解釈された「晴れ渡った時の美しさは勿論、雨風の時もその美しさは変わらない否それ以上に美しいとも取れます。」
恐れいりました。
華としたのは全体像を伝えたかったからですが、ご理解を頂戴し光栄に存じます。
こちら素一さまが投句された作品
「風雨にもむくげの花は煌びやか」
に賞賛を送らせていただきたいと思います。
風雨と煌びやか、相対する表現が一つになるように咲きます。
失礼いたします。

点数: 1

添削のお礼として、三男さんの俳句の感想を書いてください >>

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

素一様 豊島園の句の贈り物、ありがとうございます。思い出に残ります。秋刀魚、私もまだ食べておりません。高いかどうかも知りませんでした。私が最近食べた魚🐟は、カマスの焼物だったり、海鮮丼の鮪や鯛の切り身、あとはいなばの鯖の味噌煮の缶詰位かな、秋刀魚、福島の友人が毎年送ってくれていたけど、今回は来なかったな、コロナのせいかもしれないが…。私の友人も、頭と尻尾と骨以外、全て綺麗に食べます。余談が過ぎました。これからもご指導宜しくお願い致します🙏

点数: 1

添削のお礼として、優子さんの俳句の感想を書いてください >>

「腸も食べて秋刀魚の骨は猫」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

素一さま こんばんは
火鍋が常用漢字表に掲載されているのであれば日本語で、そうでなければ外来語になります。
餃子を例にするとふりがなに"ぎょうざ"がなく、カタカナ辞典に"ギョウザ"とありました。
火鍋はいかがでしょうか。
"ひなべ"がなければ外来語です。"ヒナベ"ならまだしも"フオグオ"でしたら発音をカタカナに置き換えし分かりやすくしているものです。
それで「鴛鴦火鍋(おしどりひなべ)」の日本語を上句に持ってきた次第でした。
ご感想をありがとうございます。

点数: 1

添削のお礼として、三男さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

欄干に揺れの伝はる秋出水

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

故郷の流れる記憶夏の海

作者名 山口雀昭 回答数 : 0

投稿日時:

空蝉のしがみつきたる莟かな

作者名 ちゃあき 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『腸も食べて秋刀魚の骨は猫』 作者: 04422
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ